『倉敷川舟流し』には三角の笠直島・倉敷旅行⑧

こんばんは！　Micandaです。
今日は前回（直島・倉敷編⑦）の続き、倉敷の旅です。

今回の直島・倉敷旅行の記事の一覧。

舟からの町並みもステキ✨
大原美術館、分館もあります
倉敷アイビースクエア
レトロな珈琲館でコーヒーブレーク♪
お土産さがし
ここで観光終了。次回は…
今回紹介した川舟流し、お店
1. くらしき川舟流し
2. 倉敷珈琲館

舟からの町並みもステキ✨

朝、チケットを買った『倉敷川舟流し』へ。
チケットを購入した観光案内所の川向いの乗船所から出発です。
船頭さんの説明を聞きながらゆったりと倉敷川を巡ります。
川から見る美観地区の町並みも風情がありステキです。
柳が風で揺れているのも涼しげでいいですね。
途中、中橋という橋をくぐります。

三角の笠をかぶっている姿で橋の上の人と目が合うとなんとなく恥ずかしい…💦
いやいや、川舟流しの雰囲気に浸るには笠は必需品!!（自分に言い聞かせるMicanda)
そんなこともありつつも、あっという間の20分でした。

夫・ナリ

意外と川岸を歩いている人も川舟を見るので、三角の笠をかぶっているのは恥ずかしい感じがしますが、いい思い出になります。

大原美術館、分館もあります

次は先ほどの大原美術館本館（直島・倉敷編⑦）から少し離れたところにある大原美術館分館へ。
Micandaの好きな画家の一人、藤田嗣治氏の作品『舞踏会の前』があります。
他には青木繁氏、岸田劉生氏、高村光太郎氏の作品もあります。
全く関係ありませんが、分館前の新渓園という日本庭園でコスプレをした人たちが写真撮影をしていたのがなぜか忘れられません…

倉敷アイビースクエア

こちらは倉敷紡績（現クラボウ）が明治21年に建てた工場です。
建物にツタが絡まった赤レンガ広場が美しいです。
先ほどのコスプレーヤーの方々にもオススメしたいスポットです(^^)v

ホテルやレストラン、体験工房、お店、美術館があります。

アイビースクエア内にある『児島虎次郎記念館』は大原美術館のチケットで入館できます。
この児島虎次郎氏は倉敷の大豪商大原孫三郎氏の全幅の信頼を得ていた画家兼蒐集家（しゅうしゅか）です。
児島氏がヨーロッパで集めた作品が大原美術館に展示されているのですが、こちらの『児島虎次郎記念館』は児島氏自らが描いた作品が展示されています。
他に児島氏が集めた古代エジプト美術と中世イスラム美術もあり見ごたえがありました。

レトロな珈琲館でコーヒーブレーク♪

そして、美術館を観て少し疲れたので休憩タイムです。
倉敷美観地区にある『倉敷珈琲館』へ。
倉敷珈琲館は白壁にグレーの瓦屋根の建物です。
なんと江戸時代の建物を改築したそうです。
店内は木と赤レンガのレトロな雰囲気で、夫・なり好みのお店です。
香り高いコーヒーとクッキーを食べ、また元気になりました。

お土産さがし

美観地区にはたくさんのお土産屋さんやおしゃれな雑貨屋さんがあります。
空港バスの時間までいろいろなお店を見て回りました。
Micandaは岡山名物『むらすずめ』(薄いどら焼き生地で粒あんを包み、笠の形に成形した和菓子）とだしパックとお醤油を購入。
だしパックはお手軽においしいおだしが取れるのでいいですよね。うふふ（手抜きをこよなく愛するMicandaです。）
お醤油はたまり醤油みたいなパンチのある味で卵焼きに入れたり素うどんにかけたりしておいしくいただきました。

塩キャラメルと「SOLA SHIO」は直島の宮浦港で買ったものです。

ここで観光終了。次回は…

あっという間の3日間でした。
あとは倉敷駅からバスで岡山駅へ行き、待ち時間にラーメンを食べ、飛行機に乗って羽田空港へ向かいました。

長年行きたいと思っていたベネッセハウスや地中美術館での体験。

穏やかでキラキラと美しく輝く瀬戸内海。
そして、いつかまた訪れたいと思っていた倉敷美観地区。
ようやく行けてとても嬉しかったです。
（ちなみにTBSの人気TVドラマ『天皇の料理番』のロケが行われた場所です。倉敷観光案内所に佐藤健さんのサイン色紙がありましたよ。）

今度は夜の倉敷美観地区も見てみたいです。
夜間景観照明で町並みが照らされて、しっとりと大人な雰囲気でステキらしいですよ。
佐藤健さんと、あっ、夫・なりと歩いてみたいですね (^^;
そうそう、往復の飛行機は貯まったマイルを使って乗りました。
前年の夏にハワイに行った分と日々の生活でJALカードを利用して貯まったマイルで行きました。
ありがたや、ありがたや。

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