奥日光、こんなに素晴らしいとこだとは！　日光旅行記①

先日、夫・なりと２泊３日の日光旅行へ行ってきました。

東武鉄道　特急けごん

日光へは北千住から東武鉄道・特急けごんに乗っていきました。

北千住駅も東武鉄道も初めて利用したので、東京メトロ千代田線から時間内に乗り換えられるか少し心配でした。

当日バタバタしないよう、東武の特急券とまるごと日光東武フリーパスを事前にネット予約してみました。
日光東武フリーパスは東武鉄道の乗車券と日光地区の東武バスが乗り放題（４日間利用）になります。
奥日光まで行くのであれば鉄道とバスの一往復でもお得になるので買ってみました。
（東武のフリーパスは何種類かあるので、購入の際には別のパスを買わないように気をつけて下さい。）

特急券を特急専用改札で見せて、無事、乗車。
初めて乗る電車は車窓からの眺めも新鮮でいいですね。

春日部駅を発車してすぐにクレヨンしんちゃんの看板があったので、思わず撮影してしまいました。

渡良瀬川を渡ってしばらくしたところの田園風景です。

そんなこんなで日光駅に到着！
北千住駅から東武日光駅まで約１時間３０分の乗車でした。

山小屋風のかわいい駅舎です。（この写真は後日撮影したものです。）

東武バス

駅舎を出て、まっすぐ進むとバス停があります。

ここから湯元温泉行きの東武バスに乗って今夜のお宿へ向かいます。

いろは坂では木々の緑がとても美しかったです。
カーブがきつくて少し車酔いしましたが…（酔い止め薬を飲んだのに💧）

ザ・リッツ・カールトン日光

東武日光駅のバス停から約40分でこの日のお宿 ザ・リッツカールトン日光に到着。
控えめな入り口でした。

門をくぐり、まっすぐ進むとホテルの方がお出迎えして下さり、館内へ。
この後すぐに観光に出かけたかったので、荷物を預かっていただき、チェックインの手続きだけ先にすましておきました。

ゆずスパークリングジュースをいただきなから宿泊の諸々について伺いました。（次の日の朝食の時間や和洋食の選択もこの時に済ませました。）

ゆずの香りと酸味のおかげで車酔いもすっかり良くなりました。

今度は先程とは反対側の出入り口から外に出てみました。

中禅寺湖

こちらからの出入り口からは中禅寺湖の目の前に出られます。

二荒山神社の立派な大鳥居もすぐ側です。

2023年6月24,25日に日光でG７男女共同参画・女性活躍担当大臣会合が開催されるため、中禅寺湖にオブジェが飾られていました。

※中禅寺湖や鳥居は見ずに、華厳ノ滝だけを見に行きたい場合は、ザ・リッツ・カールトン日光バス停側の出入り口のほうが近いです。

華厳ノ滝

中禅寺湖からこれから向かう華厳ノ滝に向かって大谷川（だいやがわ）が流れていました。
エメラルドグリーンの美しい川でした。

華厳ノ滝は２つの展望台から眺められるのですが、こちらは華厳ノ滝を上から眺められる華厳滝展望台から撮影した画像です。（こちらの展望台は入場料無料です。）

滝の豪快な流れに圧倒されました。
奥日光まではるばる来た甲斐があったなぁ〜と思ったりして。

そして、こちらは華厳滝エレベーターです。
大人・高校生・中学生は往復570円、小学生は往復340円です。（2023年6月現在）
エレベーターで下って、今度は滝を見上げる華厳滝観瀑台から眺めます。

下から眺める華厳ノ滝はさらに迫力が増して、壮観でした。
ずっと眺めていても飽きることがなくて、色々な方向・角度から満喫しました。

観瀑台には高原牧場牛乳の販売所がありました。

↑サイズはこれくらい。
夫・なりがいただいたのですが、おいしかったそうです。

華厳滝エレベーターで地上に戻り、近くの売店で売っていた餃子コロッケをいただきました。
コロッケの中に餃子がまるっと1個入ったものです。
食べるまでは「どんなだろ？」と思っていたのですが、一口食べたら「なるほどね！」といった感じでおいしかったです。
機会があったらぜひ食べてみて下さい。

美しい華厳ノ滝を眺めた後は、ホテルに戻り、アフタヌーンティーをいただきました。
初夏の食材で作られた美しいアフタヌーンティーでしたよ。
そちらは次回綴ります。

特急「りょうもう」

東武鉄道で見たレトロな雰囲気のかわいい電車。

記事を書いた際に、乗車した「けごん」と勘違いして画像を載せていたのですが、この電車は「けごん」ではなく「りょうもう」ですよとコメントにて教えていただきました。
コメントを下さった匿名様、本当にありがとうございました。
記事とは関係ないですが、匿名様からいただいたご親切なお気持ちとかわいい「りょうもう」に出会った思い出として画像を載せておきたいと思います。

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
それではまた…