おはようございます!Micandaです。
旅行は観光だけでなく、その土地の名物をいただくのも楽しみの一つですね。
ということで、今日は出雲そばのお話です。
1日目行程
羽田空港(7:25発)➡出雲縁結び空港(8:50着)➡出雲そば かねや➡出雲大社➡みちくさ(ぜんざい)➡稲佐の浜➡島根県立古代出雲歴史博物館➡玉造温泉 湯之助の宿 長楽園➡玉造湯神社➡清巌寺(おしろい地蔵さま)➡湯之助の宿 長楽園
かねや
出雲大社周辺には出雲そばのお店がたくさんあるのですが、私たちは出雲大社から徒歩8分くらいのところにあるかねやさんに行って来ました。
かねやさんの近くには同じく出雲そばの荒木さんもあります。
旅行前にかねやさんか荒木さんか迷っていました。
でも、当日あっさり決まりました。
私たちが出雲大社に着いたのが午前10時。
おそばは出雲大社参拝後に行くつもりだったのですが、すごくお腹が空いたので参拝前にいただくことにしました。
開店時間を調べたところ、かねやさんは朝9:30オープン、荒木さんは11:00オープンとのこと。
そんなわけで自動的にかねやさんに決定!
でも驚いたことに、10時の時点ですでに荒木さんの店前に開店待ちをしているお客さんが1組いました。
「そんなにおいしいのかな?」と少し気になりましたが、空腹と観光の時間惜しさに負け、かねやさんに向かいました。
かねやさんに入ると、10時にもかかわらず既に5組くらいのお客さんがいました。
旅行ガイドブック「ココミル松江 出雲 岩見金山 境港」によると出雲そばとは
甘皮ごと挽き込むため色黒で香り豊か
盛岡の「わんこそば」、長野の「戸隠そば」と並び日本三大そばの一つとされる出雲そば。甘皮(外皮)ごと挽き込んだそば粉を使うことから色黒で、香りが強いのが特徴だ。出雲、松江、安来など、旧出雲国の各地で食べられる。
とのことです。
かねやさんのおそばは地元の方にも人気があるそうですよ。
ココミルによると昔ながらの出雲そばの味と評判だとか。
割子(わりこ)
私たちは円形の漆の器に入った3色割子そばをいただきました。
3段、4段、5段とあり、他のお客さんは3段を召し上がっていましたが、私たちは食いしん坊なので5段にしました。
ピンボケ写真でごめんなさい💦
私の実家はおそばを人数分より多く茹でるので、お店のおそばの量では足りないことが多いです。
そんなわけで「たぶん5段でちょうどいいかなぁ~」と思い、5段でたのんでみました。
結果から言えば、5段でちょうどよかったです。
というか、腹八分って感じでした。
自分の食欲が恐ろしい…(/ω\)
すみの席だったので、ひっそりと食べれば目立たないだろうと思っていたのですが、近くにいた賑やかマダムに「5段にしたの!見せてーー!!」と騒がれ、注目の的に💦 とほほ…(^^;)
まあ、そんな出来事も今となっては良い思い出です(笑)
三色割子五段
五段全てにのり、紅葉おろし、ネギが乗っていました。
プレーン(写真左下)タイプ以外はそれぞれ違った具が入っていました。
上の左から、大根おろし、かつお節、生たまご、そして下の左から、プレーン、とろろです。
出雲そばはまず1つ目の割子に麺つゆを入れて食べ、残った麺つゆを次の割子に入れて食べて、また残った麺つゆを次の割子に入れて食べて…と食べ進めます。
途中で麺つゆが少なくなるので、その都度新しい麺つゆを加えていきます。
それぞれおいしかったのですが、私は大根おろしと生たまごが気に入りました。
それと、かつお節はそれほど期待してなかったのですが、思っていた以上においしかったです。
いつも私はおそばにわさびを入れるのですが、紅葉おろしの辛味もわさびとはまた違った感じで良いですね
それと、麺つゆは甘めです。
この点で出雲そばは好みが分かれそうですね。
私はお蕎麦の麺つゆは甘めのほうが好きなので、出雲そばの麺つゆは好みです。
蕎麦は少し太めで、コシがありました。
あまり外食でお蕎麦を食べることがないので、大して語れませんが…(-_-;)
出雲や松江にはたくさんのお蕎麦屋さんがあるので、色々なお店で割子蕎麦を食べ比べるのも楽しそうだなぁ~と思います。
〆にそば湯をいただいて体も温まったので、この後は出雲大社へ参拝へ行きました。
今回紹介したお店
かねや
TEL:0853-53-2366
住所:島根県 出雲市 大社町 杵築東659
営業時間:9:30~16:00
定休日:無休
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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