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箱根湯寮 日帰りでも箱根を満喫できる場所

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ゴールデンウィークの少し前に箱根湯本にある日帰り温泉・箱根湯寮へ行ってきました。
小田急線で箱根湯本駅まで行き、そこからは専用シャトルバスに乗って3分で着けるので楽ちんでした。
専用シャトルバスは平日でも15分おきに出ているので、歩いて行かず、専用シャトルバスで行くことをおすすめします。
箱根湯寮はとても急な坂の上にありますので。

里山にある高級旅館のような佇まいでした。

緑が美しく、清々しかったです。
お庭も館内も手入れが行き届いていて、とても気持ちが良かったですよ。

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入館料等

入り口近くにある受付カウンターで会計を済まし、大浴場へ向かいました。
今回はアソビューという遊び予約サイトからチケットを事前に予約していたので、電子チケットを提示するだけで済みました。
入館料は大人平日1600円、土日祝1900円です。(2023年5月現在)
お食事付きの「湯ったりクーポン」というものもあり、そちらは15%割引相当・最大400円割引でした。
お得そうだったので、私たちはお食事付きの「湯ったりクーポン」を利用させてもらいました。

そうそう、浴衣のレンタル(¥300)とタオルの購入(バスタオル¥450、フェイスタオル¥250)は受付カウンターでできます。
私たちはうっかりしており、少し離れた大浴場の入り口まで来てから浴衣のレンタルをし忘れたことに気づきました。
受付まで戻る羽目になるので、皆さまはくれぐれもお気をつけ下さいませ。

こどもの日が近かったので、鯉のぼりが飾ってありました。

ゴミひとつ落ちていない美しい廊下。

温泉・マッサージ

貸切露天風呂も19室ありますが(要・貸切露天風呂料金)、私たちは大浴場「大湯」のみ利用しました。
大浴場「大湯」には内湯・岩風呂・見晴湯・信楽風呂・熱ノ室(サウナ)があります。
見晴湯では箱根の美しい緑を存分に楽しめました。
運良く午前中は空いていて、人気の見晴湯でも少しの間でしたが、お風呂と景色を独り占めできました。

箱根湯寮のウェブサイトによると、箱根七湯のひとつ「塔之沢温泉」を源泉としたアルカリ性単純温泉だそうです。
「美肌の湯」として喜ばれているとか。
なかなか魅力的なキーワードですね。

休憩スペースも充実しており、休んだり、読書をしたりと皆さん思い思いに過ごされていました。

別料金にはなりますが、マッサージもあります。
「ほぐし庵 ゆるるか」と「ほぐし処 座楽」の二箇所あり、私たちは「ほぐし庵 ゆるるか」へ行きました。
私は眼精疲労と肩こりが気になっていたので、40分で7000円の「あたまほぐし」コースをお願いしました。
思っていた以上に肩と肩甲骨にゴリゴリとしたものがあったので、自分でもびっくりしました。
担当して下さったスタッフの方は細い方なのに、力強い施術で気持ちよかったです。

※人気の施設のようなので、事前にオンライン予約するか、当日到着したらすぐに予約を入れたほうが良さそうです。

サウナ

サウナストーンにかけるアロマ水の香りを季節や時間帯によって変えているそうです。
何度も訪れたくなる工夫がされてますね。

それと、サウナでは箱根湯寮ロウリュウマイスターが大きなうちわで扇いでくれるパフォーマンスが1時間ごとに行われているそうですよ。
私はタイミングが合わず、パフォーマンス現場に遭遇しなかったのですが、サウナがお好きな方は時間を合わせてぜひ!

食事

食事処「囲炉裏茶寮 八里」でいただきました。
箱根湯寮は10:00オープンですが、「囲炉裏茶寮 八里」とリラクゼーション施設は11:00オープンです。

私たちは11時少し前に箱根湯寮に到着したので、まず「ほぐし庵 ゆるるか」で15:00からのマッサージを予約し、その後、「囲炉裏茶寮 八里」でランチをいただきました。
古民家のような風情あるお食事処で、旅行気分が盛り上がります。

アソビューでお食事込のチケットを購入していたので、5種類の中から選択しました。

この日は海鮮気分だったので、まぐろたたき丼をいただきました。
丼もお味噌汁も、そして、お漬物までもおいしかったです。
(お漬物はあまり得意ではなく、普段はたくあんと奈良漬けしか食べない私の評価なのであやしいですが…)

他には低温熟成ロースカツ丼、五穀米の低温熟成豚ロースのスパイスカツカレー、刺身膳、天ぷらそば・うどん(温・冷)が選べました。

アソビューのクーポンでは対象外ですが、5000円、6000円の囲炉裏コースもあります。
次回はお小遣いをためて豪勢に囲炉裏コースを注文したいものです。

箱根湯本駅周辺

帰りもまた無料送迎バスを利用し、箱根湯寮から箱根湯本駅へ戻ってきました。
芦ノ湖を水源とする早川を眺めたり、周辺のお店でソフトクリームを食べたり、お土産や次の日の朝食用のパンを買ったりしました。
水辺はほんと和みますね。

ロマンスカー

箱根といえば小田急のロマンスカーですね。
ということで、帰りは念願のロマンスカーに乗ってみました。

小田急線の沿線近くに住んでいるので、日頃かなりの割合でロマンスカーに出合うのですが、実は初めて乗車しました。
(箱根湯本から町田まで特急料金一人950円でした。)

スタイリッシュな車内。

窓が大きいのが嬉しいです。
私的には↑この写真だと、後ろの席のほうが風景がより広く楽しめそうで好みです。
残念ながら私たちは前の席でした。

ロマンスカーといえば最前列、最後列のシートですよね。
せっかくなので、最後列の席を見に行ってみました。

まだ予約の方がいらっしゃらなかったので、ちゃっかり着席して撮影させてもらいました。

これはなんとも贅沢な眺め✨
最前列に座って箱根湯本へ到着する自らの姿を思わず妄想してしまいました。

いつかは最前列の席に乗って箱根に行きたいなぁ〜(まずは最前列のチケットを取る方法を勉強しなきゃだな。)

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それではまた…

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