おはようございます!Micandaです。
突然ですが、今朝の朝食はごはんでしたか? パンでしたか?
Micandaは以前お話したタイガーのパン焼き機で焼いた食パンを食べました。
ということで、今日は自宅で食パンを焼いた時に行う、あることのお悩みを解決してくれるグッズのお話です。
食パンをまっすぐに切れますか?
あなたは食パンのスライスは得意ですか?
ぶきっちょMicandaはもちろん苦手です 。 (恥ずかしげもなく「もちろん」って…)
食パンの上のほうは5枚切りくらいの厚さなのに、下のほうは4枚切りの厚さだったり、食パンの左右で厚さが違ったり…
得意な人でも朝の忙しい時に集中して食パンを切る余裕がなく、きっと食パンがナナメに切れてるはずっ!(自分の仲間を増やそうと必死なMicanda (-_-;))
これがあれば…
タイガーのパン焼き機(GRAND X、KBX-A型)は「冷めてもおいしい食パンが焼けるので、サンドウィッチもオススメ!」とどこかのレビューを見ていたので、買ったら絶対にサンドウィッチを作るぞ!と意気込んでいました。
が、はたしてサンドウィッチ用に薄く食パンを切れるのだろうか…と心配になりました。
いつも4等分するのでさえもナナメってるのに、1㎝なんて無理だろうな…と思っていました。
そんな時、ネットで見つけたのがこれです。
![曙産業さんのホームベーカリースライサーを使うところ](https://micanda.info/wp-content/uploads/2016/08/slaicer1-1024x768.jpg)
曙産業さんのホームベーカリースライサーです。
こんなふうに使います
サイズを決めます
このスライサーは4枚切り(3㎝)、5枚切り(2.5㎝)、6枚切り(2㎝)、8枚(1.5㎝)、12枚切り(1㎝)を選択できます。
食パンを乗せる板を本体のサイドにあるそれぞれのサイズのミゾに差し込むことで厚さを簡単に変えられます。
注意としては、4枚切り、5枚切りとしていますが、1斤をその枚数で切れるといういうのではなく、4枚切りの厚さに切れるという意味です。
なので、最後の1枚は前に切ったものと同じ厚さにはなりにくいかと思います。
パン焼き機のパンケースのサイズがメーカーによって違うので仕方ないですよね。
切り方
パッと見、どうやってきるの?と思われるかもしれませんね。
食パンというと立てて切ることが多いかと思いますが、このスライサーは食パンを寝かして切ります。
そしてこんな風に2枚の白いプラスティックの間にブレッドナイフを入れて切っていきます。
![曙産業さんのホームベーカリースライサーを使ってパンを切っているところ](https://micanda.info/wp-content/uploads/2016/08/slicer2-1024x768.jpg)
![曙産業さんのホームベーカリースライサーの部品](https://micanda.info/wp-content/uploads/2016/08/slicer4-768x1024.jpg)
ナイフの刃先と刃元が固定されるので、Micandaのようなぶきっちょさんでもまっすぐに切れます。
初めは切ってる途中でうまくナイフが進まないこともありますが、ナイフを大きく動かすことを意識すると進みやすくなります。
逆に小刻みにナイフを動かすと切りにくくなります。
切る時にナイフの先で指を切らないよう、添えるほうの手は刃先の方にはもっていかないでくださいね。
それと、これはうろ覚えなのですが、説明書には食パンの置く位置はスライサーの手前のほうと書いてあったような気がするのですが、Micandaは上の写真のようにスライサーの奥に置いて切ってます。
このあたりは切る人の好みかと思うので、自分のやりやすい方法を見つけて下さい。
切り口
いくつか試してみました。
スライサーを使わない場合
![スライサーを使わずにパンを切ったところ](https://micanda.info/wp-content/uploads/2016/08/slice1-1024x768.jpg)
やはり少しナナメになっています。
スライサーを使わないと2枚目、3枚目と切り進めるうちにだんだんナナメ具合が激しくなっていきます。
スライサーを使った場合
![曙産業さんのホームベーカリースライサーを使って切ったパン](https://micanda.info/wp-content/uploads/2016/08/slice2-e1472261525767-710x533.jpg)
まっすぐ切れているのが分かりますか?
私はスライサーなしにはこんな風には切れません。
サンドウィッチ用(12枚切り)の場合
![曙産業さんのホームベーカリースライサーを使って12枚切りしたところ](https://micanda.info/wp-content/uploads/2016/08/slice3-1-710x533.jpg)
厚めのスライスよりはガタついていますが、スライサーを使わずにこの厚さに切るのは至難の技なので、良しとします。
ちなみに横に置いてあるのは、高さ1㎝のマッチ箱です。
洗う時には
もちろん使った後には洗うわけですが、洗いにくい物ってストレスになりますよね?
でも、このスライサーなら分解できるのでラクラクです。
![曙産業さんのホームベーカリースライサーを分解したところ。洗うのが楽な構成](https://micanda.info/wp-content/uploads/2016/08/slicer5-768x1024.jpg)
全て分解できます。
ただ、ナイフを入れる上下のパーツは初回はなかなか外れません。
もしかして外してはいけないのかな…?
外すようになってから、若干ナイフの固定具合が甘くなったような気がするんですよね (^_^;)
でも一番汚れやすい部分なので外したいし、外したほうが洗いやすいですけどね。
これは使われる方におまかせします。
細かな気配り
パンを切る時に土台が動くとすごく切りにくいですよね?
でもこのスライサーはちゃんと滑り止めがついています。
![曙産業さんのホームベーカリースライサーのパンを切るときに滑らない工夫](https://micanda.info/wp-content/uploads/2016/08/slicer6-e1472261446562-710x533.jpg)
左側が底のパーツなのですが、4か所にゴム製の滑り止めがついています。
そして右側はパンを置く部分のパーツでスライサーから外しやすいように引き出す穴(一番手前の穴)があったり、パンが切ってる最中に動かないよう突起がついていたりします。
それと、たくさん開けてある穴は、温かい食パンを置いた時に蒸気が逃げやすいように開けられたものではないかと思います。
食パンがベタベタにならないための工夫かと思います。
このスライサーは寝かせて切るので、立てて切るときよりもパンが温かくても切りやすいのですが、その利点をより生かすための工夫ではないかと…
さすがmade in Japan。気が利いています。
ここで買いました
Micandaはパン焼き機を楽天市場で購入したのですが、このスライサーも同じ時に楽天市場で購入しました。
楽天でのホームベーカリースライサーの購入はこちら
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1528a18a.f3dbed57.1528a18b.63ea70b2/?me_id=1321323&item_id=10186770&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Flightnetshop%2Fcabinet%2F17%2F27360.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Flightnetshop%2Fcabinet%2F17%2F27360.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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