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日本海を見ながら追分ソーランラインを南下 南北海道旅行②

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おはようございます!Micandaです。
今日は一昨日に引き続き、南北海道の旅を綴ります。
2日目の旅です。

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館の岬

宿泊した鹿部温泉が渡島半島の太平洋側でしたが、バスで渡島半島を西へ横断すること約1時間30分。
今度は日本海側の町、乙部町へやってきました。
乙部町にある白亜の断崖、館の岬(たてのみさき)を見にやってきました。
広めの路肩のような場所にバスを停めて少し離れたところからの見学です。
こちらが館の岬です。

北海道の館の岬

大昔、この辺りは海の底にあり、幾重にも地層が堆積していきました。
その後、地殻変動により隆起し、波に削られて行くことでこのような岬が出来たそうです。
日の当たり方によって陰影が変化し、その時々で見え方が変化するそうです。
この写真は9月中旬のA.M.9:30頃撮影しました。
天気は曇りです。
夕日の時間とかキレイそうですね。

館の岬は東洋のグランドキャニオンと言われているそうです。
素晴らしい景色ですが、『東洋のグランドキャニオン』はけっこう盛ってるような…
でも私たちはこの位置からしか見られなかったので、もしかすると別の場所からはもっとすごい景色が見られるのかもしれません。

追分ソーランライン

乙部町から約14㎞南下したところにある江差へ向かいます。
バスで約20分くらいです。
渡島半島の日本海沿いを通る追分ソーランラインという道路をバスで走っていきます。
ずーーーーーーっと海を見ながら行けるので、海好きにはとても贅沢な気分を味わえる道路です。

北海道の追分ソーランラインから見る海

こんな感じで海が続きます。
途中、ニシン漁で財をなした旧中村家、横山家を車窓から眺めました。
立派な家屋です。

かもめ島

かもめ島へは歩いて渡れます。
自由時間内ではとても島を1周できないので、島の入口にある鳥居と瓶子岩(へいしいわ)を眺めました。

かもめ島の鳥居と瓶子岩

海に突き刺さっているように見えるのが瓶子岩です。

瓶子岩について。「江差之旅」かわら版・総合案内版より引用。

今から五○○年もの昔、天変地異を予言する老姥がおりました。ある時、姥はひとりの翁から瓶を渡され、教えのとおり瓶を海に投げたところ、江差にニシンが群来るようになり江差の人の飢えを救ったという。

その時の瓶が瓶子岩になったと伝えられているそうですよ。

瓶子岩と鳥居から歩いて5分くらいのところに、戊辰戦争(1868~1869年)で活躍し、最後は江差沖で座礁、沈没してしまった海陽丸(復元)があります。
復元された海陽丸は引き揚げられた遺物を展示しているそうです。
私たちは残念ながら時間がなくて船内の見学はできませんでした。

戊辰戦争(1868~1869年)で活躍し、最後は江差沖で座礁、沈没してしまった海陽丸

次は江差から約65㎞南下した松前に向かいます。(1時間30分くらい)

松前城と城下町

松前城の城下町は昔風の建物が数件建っています。
こちらは郵便局です。

松前城の城下町の昔風の郵便局

こういった建物を車窓から眺めつつ、お食事処へ。
昼食をぱぱっといただき、松前城に行きました。

松前城は北海道唯一の日本式のお城であり、日本最北にあるお城です。
残念ながらお城の中に入る時間がなかったので分からないですが、お城からは海がとてもキレイに見られるのではないかなと思います。

外からパシャリと写真撮影しました。

北海道唯一の日本式のお城である松前城

お城の敷地内に桜前線北海道上陸標準木がありました。

北海道唯一の日本式のお城である松前城にある桜前線北海道上陸標準木

来年からは北海道の桜のニュースが気になりそうです。
一度でも訪れるとその土地により興味がわくので、旅はいいですね(^^)
二日目の旅はまだ続きますが、今日はここまでで…

 

今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…

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