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函館を食べて、巡って 南北海道旅行③

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おはようございます! Micandaです。
今日は昨日(南北海道に行って来ました②)に引き続き、南北海道の旅2日目を綴ります。

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白神岬

松前から15分くらいバスに乗って白神岬へ行きました。
ここは北海道最南端の地で、青森県龍飛岬(たっぴみさき)まで19.2㎞しか離れていないため、曇りの日でもうっすらと竜飛岬を見ることができます。

白神岬から見える竜飛岬

竜飛岬から海底を通って北海道に行ったんだなぁ…と今頃しみじみと感じています。

松前矢越道立自然公園の看板

白神岬は松前矢越道立自然公園の中にあります。
松前矢越道立自然公園は白神岬を中心とした海岸(約30㎞)と周辺の島々からなる自然公園です。
また、白神岬周辺はたくさんの渡り鳥が通過するルートなのだとか。

次は2時間ちかくバスに乗り、函館の五稜郭タワーへ向かいます。
北海道の大自然を感じられる最後のドライブです。
途中、新幹線駅のある木古内(きこない)の道の駅でお買い物をしてから函館に入りました。
木古内駅は新幹線の終点である函館北斗駅の1つ前の駅です。
木古内で買った北海道のお土産がおいしかったのですが、それはまた今度ご紹介しますね。

五稜郭タワー

五稜郭タワーからは五稜郭だけでなく、函館山や津軽海峡を見ることができます。
五稜郭タワーのパンフレットによると、五稜郭タワーは高さ98ⅿとのこと。
展望台は1階と2階があり、展望台の収容人数は約500人です。

五稜郭のパンフレットとチケット

これは五稜郭のパンフレットとチケットです。
チケットは色々なデザインがありましたよ。
私たち4人それぞれ違うデザインでした。(私のチケットは桜の季節の写真です。)

パンフレットに五稜郭の桜や冬のイルミネーションの写真が載っていて、その季節にも訪れてみたくなりました。
桜の時季は桜のピンクと五稜郭の緑の対比が美しく、冬のイルミネーションは暗闇の中に星型が浮かび上がって素敵です。

五稜郭は黒船の来航をきっかけに造られ、蝦夷地の政治や外交、防衛の拠点として誕生しました。
ヨーロッパの城郭都市をモデルとしており、工事に約7年かかったそうです。

展望台から見た五稜郭

展望台から見た五稜郭です。

五稜郭タワーは景色だけでなく、五稜郭の歴史や箱館戦争について学べたり、土方歳三のブロンズ
像と写真を撮ったり、タワーの地上階フロアーで北海道土産を買ったりできます。

摩周丸

摩周丸は青森と函館を往復していた青函連絡船で、1965年~1988年まで活躍していました。
青函連絡船は1988年に青函トンネルができたことで廃止となり、摩周丸は現在、母港の函館で博物館になっています。

摩周丸

これが摩周丸です。
左側の階段から摩周丸に乗船します。

今回は摩周丸の方に船内を案内してもらい、見学しました。
青函連絡船の歴史を説明していただき、操舵室、無線通信室、グリーン指定椅子席などを見せていただいたのですが、とても説明の上手な方で楽しかったです。

摩周丸は函館駅から徒歩4分です。

この日の夕食はイクラ丼

この日の夜は海鮮でした。
海鮮問屋の直営店、「函館・沙羅の月」さんに行きました。
函館山の近くです。

「函館・沙羅の月」さんのミニいくら丼

イクラ丼はイクラがプチプチして、とてもおいしかったです。
ミニ丼ですがイクラがたっぷりだったので、私にはちょうどよかったです。

「函館・沙羅の月」のウニとエビの料理

ウニも甘くてとってもおいしかったです。
Micandaは生ウニが大好物です(^^)

「函館・沙羅の月」の海鮮丼

そして、こちらは海鮮丼です。
まだ火が通ってませんが…
帆立貝がおいしかったです。

お腹いっぱいになり、次はこの日最後の観光です。

函館山の夜景?

実はこの日、お昼くらいまでは曇りだったんですが、函館に近づくにつれて雨がポツリ、ポツリ…
摩周丸乗船前までは函館山の展望台が見えていたのですが、摩周丸下船時には全く見えず (-_-;)
函館山の2合目まではキレイな夜景がかろうじて見えていたのですが…

展望台からは全く夜景が見られませんでしたー ( ̄▽ ̄;)
寒いだけなので、早々に引き揚げる一団。
以前来た時はとてもキレイな夜景だったので、両親や姉にも見てもらいたかったのですが… 残念。

その後はホテルに戻り、この日も温泉に入りました。
ホテルに戻ったらすぐに温泉に入りたかったのですが、修学旅行生が8時から9時30分まで入るということで10時から温泉に入り就寝。
次の日の朝、また温泉に入るので5時起床です。

 

今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…

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