おはようございます!Micandaです。
今日は松江城について綴ります。
以前はそれほどお城には興味がなかったのですが、最近は興味を持ち始め、お城に行くとついつい長居してしまいます。
松江城も興味深くて予定よりも長居してしまいました。
松江城のパンフレットを参考にして綴ります。
国宝 松江城
松江城は全国に現存する12天守の1つで、平成27年7月に国宝に指定されました。
松江城はキリっとした男らしい姿のお城と感じました。
松江城のパンフレットによると高さは約30mだそうです。
構造は複合式望楼型 四重五階天守、地下一階付けとのこと。
お城の前部分に付いている入口の部分を附櫓(つけやぐら)と言い、それが天守閣にくっついているので複合式というそうです。
複合式の他に独立式(宇和島城、丸岡城)、連結式(松本城)、連立式(姫路城、松山城)があります。
この写真は横から撮ったものです。
正面とはまた違った趣がありました。
この黒い壁は下見板張りというそうです。
正面と横側についている三角屋根を千鳥破風(入母屋破風ともいう)と言うのですが、松江城はこの千鳥破風が立派なことから、千鳥城と言う別名があるそうです。
松江城は堀尾氏、京極氏、松平氏の居城です。
城内
お城の地下には籠城用生活物資貯蔵庫や深さ24mの井戸があります。
そして、上の階には鎧やお膳など当時使われていた物が展示されていました。
また、旧藩時代と昭和50年の松江の市街のジオラマが展示されていました。
こちらが旧藩時代。
そして、こちらが昭和50年。
昭和50年の建物の密集具合と比べると、旧藩時代はゆったりとしていていいですね。
そうそう、城内はこんな感じです。
寒い松江の冬を過ごすのはかなり過酷そうです。
最上階
最上階(5階)はとても見晴らしが良かったです。
360度、松江の街を見ることができました。
床のツヤツヤ具合にも感動✨
望楼からは宍道湖に浮かぶ嫁が島も見ることができました。(南側の眺めです)
国宝指定書も展示されていました。
松江市民が待ち望んでいた国宝指定だったそうです。
松江城を満喫したあとは小泉八雲が足繁く通ったという城山稲荷神社と松江護国神社へと向かいました。
途中、立派な城壁と石段がありました。
この場所もいい雰囲気でした。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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