6月に東京都稲城市のよみうりランドの隣にあるHANA・BIYORIに行ってきました。
お花を見ながらスタバでゆっくり過ごすも良し、お花を見ながら園内をぐるぐると歩くも良しの素敵な施設だったので綴ります。
HANA・BIYORI場所
HANA ・BIYORIは京王線の京王よみうりランド駅、又は、小田急線の読売ランド前駅からバスで向かいます。
新宿から向かうのであれば、京王よみうりランド駅から無料のシャトルバスが出ているようなので、京王線で行ったほうが良いかと思います。
私たちは小田急線の沿線住まいなので、小田急線と小田急バス(有料)で行きましたが…
HANA・BIYORIはよみうりランドの入口からは離れており、場所がわからなかったのでチケット売り場の方に訪ねたところ、こちらの案内をいただきました。
徒歩で7分くらいかかりました。
HANA・BIYORI園内
ほとんど調べずに行ったので、植物以外の見どころもあり、得した気分でした。
HANA・BIYORI館
まずはHANA・BIYORIのメイン施設HANA・BIYORI館へ。
300鉢を超えるフラワーシャンデリアがお出迎えしてくれます。
こちらがシンボルツリーのパラボラッチョです。
樹齢推定400年を超える大樹だとか。
そして1日に6回ほどHANA・BIYORI館内でプロジェクションマッピングが上演されています。
鑑賞している人たちの表情によってエンディングが変わるマルチエンディングが採用されています。
「喜び」と「感動」の2種類があり、私たちの回のエンディングは「感動」でした。
季節によって上映内容が変わるようです。
途中、上からお花が落ちてきたので演出かと思ったのですが、偶然だったようです。
これが一番驚きました(笑)
STARBUCKS
HANA・BIYORIの館内にはスターバックスコーヒーがあります。
グリーンや熱帯魚の水槽を眺めながらゆっくりとコーヒーブレイクを楽しめます。
もしも近所に住んでいたら、ここでお茶をするためにしょっちゅう通ってしまいそうです。
かわうそびより
お花だけではなく、かわいいカワウソくんもいました。
かわうそびより近くのドアから外に出ると「かわうそ・ふれあい動物広場」があり、そちらにもカワウソくんが何匹かいました。
私達が行った時にはカワウソ以外の動物は見当たりませんでした。
PIET OUDOLF GARDEN TOKYO
PIET OUDOLFさんという世界で最も影響力のあるガーデンデザイナーさんのデザインしたお庭です。
アジアで初めてデザインしたお庭だそうです。
聖なる森
HANA・BIYORIにはなんとお釈迦様のお骨(仏舎利)と髪の毛(聖髪)が安置されている釈迦如来殿があるのです。
HANA・BIYORIのウェブサイトによると、仏舎利と聖髪が共に安置されているのは世界的にみても貴重なのだとか。
HANA・BIYORI館からは少し離れていますが、行く価値は大いに有りです。
釈迦如来殿に向かう途中、美しい八重咲きのユリの花が咲いていました。
和風の飾りつけも愛らしく、厳かな聖なる森の雰囲気にマッチしていました。
こちらは京都御所にゆかりのある高麗門です。
門の種類について全く知識がありませんが、厳かな雰囲気を感じました。
途中、池と新緑が美しいお庭がありました。
秋に行っても素晴らしい眺めなんでしょうね。
次回は秋に訪れたいです。
こちらが釈迦如来殿です。
青空に映えますね。
あの中にお釈迦様の仏舎利と聖髪があるそうです。
以前に行ったスリランカを思い出します。
スリランカ、また行きたいです。
美食ノ極
HANA・BIYORIの敷地内にある「花景の湯」内の「美食ノ極」でお食事もできます。
残念ながら私たちは利用しませんでしたが、銀座おのでら監修のまぐろ御膳(3700円)などをいただけるようです。
私たちは2時間ほどの滞在でしたが、「美食ノ極」と温泉施設「花景の湯」にも行けば一日楽しめそうですね。
お隣のよみうりランド遊園地もありますしね。
ぐるりと回っても疲れすぎない程よいサイズのフラワーパークでした。
8月はあまりにも暑すぎるので、10月くらいになったら過ごしやすくて良いかもしれませんね。
また、9月末頃には2000株の曼珠沙華が見頃を迎えるそうです。
スニーカーなどの歩きやすいお履物で園内を巡ってみてくださいね!
料金は、大人(中学生以上)800円、小学生500円です。
公式オンラインで購入すると、大人(中学生以上)600円、小学生300円になりますが、よみランCLUBの会員(入会費無料)になる必要があります。
(料金は2024年8月現在のものです。)
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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