おはようございます!Micandaです。
今日は箱根旅行2日目に行ったポーラ美術館について綴ります。
天井からの自然光が気持ちいい美術館でした。
躍動感のある犬の彫刻が屋外に展示されていました。
niū(にゅう)さんという日本人の作家さんの『しあわせな犬』という作品です。
※uの上の線が本当は真ん中がへこんでいるのですが(緩やかなⅴのような?感じ)、私には見つけられなかったので直線(‐)になっています。
ポーラ美術館のウェブサイトの作品紹介の中で、niūさんのコメントが温かくていいなぁ~と思ったので引用させてもらいます。
ー石垣島の保護犬、ナツに捧げるー
ひとつでも多くの生命が、心と身体の自由を得て、しあわせな時間を過ごすことができますように。犬も猫も野生動物も、そして人間も。
そして、展示室の入口にはこんな愛嬌のあるワンちゃんもいましたよ。(‘ω’)ノ
お洋服のデザインもかわいいです。
ポーラ美術館では、2018年7月16日まで『エミール・ガレ 自然の蒐集』という企画展が開催されています。
箱根にはたくさん美術館があるのですが、その中でポーラ美術館を選んだ決め手がこの企画展でした。
エミール・ガレ(1846-1904)は、19世紀末に流行したアールヌーヴォーを代表するガラス工芸家です。
今回の展示会では、森の植物や生物、海の生物といった自然をモチーフにした作品が展示されていました。
デザインや技法はもちろんすごいのですが、ガラスの色が美しくてうっとりしました。
活動する昆虫や森の緑、海洋生物や海の青などがガラスで表現されていて、空想が膨らみます。
時間が許すならばいつまでも見ていたい作品がたくさんありましたよ。
お昼は美術館内にあるレストラン アレイでいただきました。
青空と木々を眺められる気持ちの良い席でお食事をいただきました。
夫・ナリはシーフードカレーをいただきました。
私はフォーをいただきました。
トッピングはテンメンジャン、チリソース、香草です。
私はチリソースが好きなので、結局最後までチリソースだけしか使いませんでしたが…
昼食を楽しんだ後は常設展を楽しみました。
モネ、ルノワール、シニャック、フジタなど、名作絵画が展示されていました。
他にも江戸時代の化粧道具や東洋陶器なども展示されており、とても興味深い美術館でした。
また訪れたい美術館です。
でも、箱根には他にもたくさんの美術館があるので、次回訪れる時にもまたどこにするか迷いそうです。
次回は芦ノ湖のほうにも行ってみたいですしね。
今回ご紹介したポーラ美術館について詳しくはこちらをご覧ください。→ポーラ美術館ウェブサイト
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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