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憧れのオリエントエクスプレスに出会った! 箱根旅行①

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おはようございます!Micandaです。

先日、1泊2日で箱根に行ってきたので、何回かに渡って綴っていこうと思います。


今回の旅行は予定を詰め込み過ぎず、1日1予定にしました。
1泊2日で出かけてきたので、2つの美術館に行って来ました。

ということで、今日から箱根ラリック美術館について綴ります。(1日目に訪れました。)

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箱根ラリック美術館

箱根ラリック美術館は箱根・仙石原にある、自然豊かな美術館です。

フランスを代表する宝飾とガラスの工芸家であるルネ・ラリックの作品を常設展示しています。

ラリックについて、箱根ラリック美術館のリーフレットで紹介されていましたので、引用します。

ルネ・ラリック René Lalique(1860ー1945)

アール・ヌーヴォー、アール・デコの両時代で活躍した、フランスを代表する芸術家。16歳で宝飾職人に弟子入りし、カルティエなどの一流装飾店から依頼されるほどのジュエリー作家となり、1900年のパリ万博でグランプリを受賞。コティの香水瓶をきっかけにガラス工芸家に転身した後も、オリエント急行や豪華客船ノルマンディー号の室内装飾など幅広いジャンルで独創性あふれる作品を手がけた。

美術館にはラリックの優雅で繊細な作品がたくさん展示されています。

それと、ラリックは昆虫を愛する人だったので、作品にも昆虫をデザインしたものがたくさんありました。
大きなセミの小物入れが展示されていたのですが、リアル過ぎて、セミが苦手な私には恐怖でした(;^ω^)
蝶やトンボくらいならいいんですけど…

美術館以外にもレストランやミュージアムショップやオリエントエクスプレスの車両があります。

特別展示 ル・トラン

箱根ラリック美術館にはパリ~南仏間を実際に走っていたコートダジュール特急(のちに、豪華列車・オリエントエクスプレスとして運行)の車両が展示されています。
そして、この列車の車内装飾を手掛けたのがラリックです。

この車両は1929年から走り始め、2001年まで現役で活躍していたそうですよ。(途中、運休期間があったようですが…)

箱根ラリック美術館では10:00~16:00までの毎時ちょうどに見学することができます。


しかも、車内でデザートとお茶をいただくことができるのです。
ただ、予約制なので(定員20名)、予約が埋まってしまうと見ることができません。
また、当日現地にて予約受付ということで、事前に予約はできません。

私は密かに学生の頃からオリエントエクスプレスに憧れていたので、「せっかく箱根に行くのならオリエントエクスプレスは見ておかなくては!」と開館時間(9:00)に到着できるように家を出ました。(結局、電車が遅れて9:20到着となりましたが…)

余談ですが、昔買った『週間 地球旅行』という本です。

当時はよくこれを見ながら妄想旅行に出かけていたものです。
久しぶりに見たら懐かしくなって、ついつい脱線してしまいました💦
ちなみに、『世界の車窓からDVDブック』なんていうのも持っています。
ついつい、溝口肇さんの『世界の車窓から』のテーマ曲の入ったCDを流してしまいました。(笑)

話は戻りまして、
私たちは初回の10:00の回で予約したのですが、なんとこの回は私たち夫婦だけでした。
あれ?もしかして、みんな興味ないのかな…?それともたまたまかな…???
列車から下車して予約状況のボードを見たら、11:00以降も空席ありでした。
私たちが行った日が平日で、しかも早い時間だったからかもしれません。

乗車

予約時間の5分前にル・トランの入口に集合です。

車内を飾るガラス装飾が展示されていました。

時間になると係りの方の誘導で、オリエントエクスプレスの映像を見る場所へ移動します。
オリエントエクスプレスの歴史や箱根ラリック美術館へやってきた時のエピソードなどが紹介されていました。
いやが上にも、期待が高まります。
しかも、すぐ横に車体があるし(*‘∀‘)✨

手前の部分(階段を上ったところ)で映像をみました。

長くなってきたので、続きは次回ということで…
これから再び、『週間地球旅行』を見ながら妄想旅行に出かけようと思います。

今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…

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