おはようございます!Micandaです。
今日は鹿児島旅行の2泊目で泊まったいぶすき秀水園さんの夕食のお話です。
いぶすき秀水園さんは長年『プロが選ぶ 日本のホテル・旅館100選』の料理部門で1位を取り続けているお食事自慢の宿です。
食いしんぼうな私がとても楽しみにしていた時間の始まりです♪
お食事処 島津藩
お部屋まで仲居さんが迎えに来て下さり、2階のお食事処島津藩へ向かいました。
私たちを担当して下さった仲居さんは素朴で飾らず、とてもチャーミングな方でした。
おかげで楽しく、とても良い時間が過ごせました。
完全個室だったので、かなり寛いでお食事を楽しめました。
床の間もありました。
お食事
飲み物を注文したらお食事の始まりです!
焼酎
芋焼酎は黒、白、黄とありました。
焼酎初心者の私たちは仲居さんに相談して、まずは黒焼酎をいただきました。
焼酎とお水を6:4で割って温めたもので、前日同様、黒じょがでいただきました。
鹿児島旅行から帰って来てからしばらく、黒じょがの魅力に憑りつかれていました。
添えられたお花がかわいくて、心遣いが嬉しかったです。
このあと白も気になり、白もいただきましたが、私たちは黒のほうが好みでした。
鹿児島旅行で焼酎に目覚めた私たちはその後、米、麦、黒糖の焼酎にチャレンジしました。
今のところ、私は芋焼酎の黒と黒糖が好きです。
まだ芋焼酎の黄が飲めていないので、今度見つけたら飲んでみたいです(^^)
食前酒
食前酒は梅酒でした。
梅干しは苦手ですが、梅酒は大好きです。
前菜
前菜はきびなご寿司 白板昆布巻き、木の芽味噌和え、美味豆腐、あく巻きあられ揚げ、鯛の真子旨煮です。
焼酎とともにおいしくいただきました。
鹿児島で取れたきびなごや鹿児島名物のあく巻きが食べられて嬉しかったです。
お造り
お造りは天然の地魚の盛り合わせです。
4月の上旬だったので、桜の絵がかぶされていました。
鯛にきびなごです。
鹿児島ではきびなごは酢味噌で食べるということで、私たちも酢味噌でいただいてみました。
酢味噌も良いのですが、私たちは醤油のほうが好みでした。
赤貝、イカ、そして、ブリだったかな?忘れてしまいました💦
鹿児島の甘いお醤油と関東風のお醤油があり、両方でいただきました。
甘いお醤油はイカが一番おいしかったです。
お椀
清まし汁仕立ての御汁で、海老真蒸としいたけが入っていました。
桜餅のような姿の海老真蒸でかわいかったです(^^)
具だけでなく、おダシもとてもおいしかったです。
煮物
煮物は薩摩黒豚柔らか煮でした。
豚肉の角煮系のおかず大好きなんですよね(*‘ω‘ *)
食べ過ぎは良くないかと、普段はあまり食べないようにしているのですが、この日はもちろん全部いただきました。
とてもおいしかったです。
焼物
焼物は甘鯛両妻焼きとさつま黒牛包み焼でした。
鹿児島らしくサツマイモの甘煮が添えられていました。
合肴
合肴はフォアグラ玉地蒸しでした。
ふかひれあん掛けがかかった贅沢なフォアグラの茶碗蒸しでした。
中にはお餅や百合根が入っていました。
どれも私の好物でテンションがかなり上がりました。
替鉢
替鉢は伊勢海老の具足煮でした。
指宿港で水揚げされた伊勢海老だそうです。
伊勢海老をいただく時は個室だとホッとします(笑)
食事
ドーンとお釜の登場です!
中身は鯛めしでした♪
とてもおいしかったのですが、かなりお腹いっぱいになっていたので、お茶碗一杯だけいただきました。
残りはおにぎりにして、夜食と一緒に仲居さんがお部屋まで持ってきて下さいました。
留椀・おかず・香の物
あさりの赤出汁でした。
当り前ですが、私が作る赤出汁とは全然違って、味に品の良さを感じられるような、おいしい赤出汁でした。
デザート
デザートは甘夏のゼリーでした。
爽やな酸味と甘みでとてもおいしかったので、満腹にもかかわらずペロリといただけました。
どのお料理もおいしいだけでなく、素敵な器に美しく盛り付けられていました。
目にも舌にもおいしい大満足の夕食でした。
仲居さんとも楽しくお話させていただいて、とても幸せな時間を過ごせました。
Mさん、ありがとうございました♡
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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