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旅行計画 フランス編⑤ ~マリー・アントワネットお気に入りの場所へ~

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おはようございます! Micandaです。
今日はフランス旅行計画の続きを綴ります。
(今回もヴェルサイユ宮殿のウェブサイトと地球の歩き方2015~2016を参考にして綴ります。)

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ネプチューンの泉

ヴェルサイユ宮殿はまず本館を建て、そのあと南翼と北翼が加えられたそうです。
そして西側に広大な庭園が広がっています。
南翼側の西側に前回(旅行計画フランス編④)お話した鏡の泉が、本館の西側にラトナの泉があります。
そしてネプチューンの泉は北翼の北側にあります。

ネプチューンの泉は造られた頃、ドラゴンの下の池、又はモミの木の池と呼ばれていたそうです。
ネプチューン(海の神様)などのローマ神話の神様の彫刻で飾られた泉です。
何度か像の追加や修正が行わていったそうです。
そして、何度目かの修正後にルイ15世がネプチューンの泉をお披露目した際には、99個という噴水の数と種類の多さで人々に大絶賛されたそうです。(ヴェルサイユ宮殿のウェブサイト参考)

プチ・トラムで移動

広大なベルサイユ宮殿の庭園。
歩いて回っていては時間がかかりすぎてしまうので、ここは乗り物の力を借ります。
プチ・トラムについて。(地球の歩き方2015~2016引用)

音声ガイド付きの4両編成のプチ・トラムは宮殿→プチ・トリアノン→グラン・トリアノン→グラン・カナル→宮殿を15~30分間隔で周遊している。
チケットは€6で、途中の乗り降りは自由。

プチ・トラムの乗り場は宮殿の北翼の西側(庭園側)にあります。

マリー・アントワネットが愛したプチ・トリアノンへ

プチ・トリアノンと言えばマリー・アントワネットを連想する方も多いかと思いますが、元々はルイ15世と寵姫ポンパドゥール夫人のために造られた館です。
(ベルサイユ宮殿の庭園の中に作られた離れと言ったらよいでしょか。)
そしてルイ16世の時代に、その王妃であるマリー・アントワネットがお気に入りの場所として使用していました。

村里と愛の宮殿

マリー・アントワネットの時代は自然回帰思想が流行し、マリー・アントワネットもその流行に乗ってプチ・トリアノンの北側に田園風景を造らせました。
それがベルサイユ宮殿の「村里」です。
風景だけでなく、家来たちに農民の姿をさせて実際に農作業を行わせていたそうです。
マリー・アントワネット自身は農作業をすることはなかったようですが…
藁ぶきの農家もあるそうですが、家の中には豪華な家具が飾られていたそうです。

そして、プチ・トリアノンの側に「愛の宮殿」という円形のパーゴラのような石造りの建物があります。
そこでマリー・アントワネットは恋人とデートをしていたそうです。
プチ・トリアノン周辺ではヴェルサイユ宮殿にいる時よりもリラックスして過ごせたんでしょうね 。

アイキャッチ画像のバラはヴェルサイユ宮殿のバラではありません。
日本で撮った写真ですが、マリー・アントワネットのイメージにピッタリだと思い載せてみました。

 

今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…

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