おはようございます!Micandaです。
今日は久しぶりに金沢旅行について綴ろうと思います。
2日目に友人と兼六園、成巽閣(せいそんかく)、そしてランチに行ったのですが、今日は兼六園と成巽閣のお話です。
兼六園
前の晩、暗い中さまよった兼六園を今度は明るい時間に訪問です。
友人とあれやこれやと兼六園とは全く関係ないことを話しながら散策。(笑)
夜とはまた違った雰囲気の徽軫灯籠(ことじとうろう)。
午前中の兼六園はなんだか清々しいですね。
池に映る姿も夜とはまた違った趣。
島の中に紅葉が見られるのも秋らしくてよかったです。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)像。
1877年(明治10年)の西南の役で戦死した郷土軍人の霊を祀るために建てられた銅像とのことです。
銅像は1880年(明治13年)に建てられたそうです。
私がイメージしていた日本武尊より少しポチャリぎみでした。←大きなお世話。
こんなすごい枝ぶりの木があったり
空に向かってパワフルに伸びる木もありました。
兼六園は広いお庭の隅々まで美しく管理されていて、庭師さんは大変なご苦労をされているのだろうなぁと思いました。
おしゃべりしつつ、素敵なお庭を見ていると、成巽閣という立派な建物の前に来ました。
成巽閣
成巽閣(せいそんかく)は前田家13代斉泰が母・真龍院のために1863年に建てた御殿で、とても豪華で華やかな建物でした。
成巽閣のパンフレットによると敷地2000坪、建坪500坪とのことです。
2階建ての建物で、1階は風格と優雅さを備えた書院造りで、2階は天井・壁・床の間に意匠をこらした数寄屋造りの手法を用いているとのことです。
残念ながら写真撮影は禁止でした。
女性の御殿らしく豪華な中にも優しさが感じられる建物でした。
兼六園に行かれる際にはぜひ立ち寄っていただきたい御殿です。
私は謁見の間の欄間や1階の各お部屋の腰板、2階の群青の間のが印象的でした。
この後はランチに連れて行ってもらったのですが、そのお話はまた後日…
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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