おはようございます!Micandaです。
3日目の観光は伊達政宗公の霊廟・瑞鳳殿からスタートです。
村上屋餅店さんでおいしいお餅をいただいて元気になったので、村上屋餅店から瑞鳳殿まで歩いて行きました。(徒歩25分くらい)
東北大学の近くを通ったり、広瀬川を眺めたりしながら向かいました。
瑞鳳寺
瑞鳳殿へ向かう坂道の途中で瑞鳳寺というお寺に立ち寄りました。
伊達家2代藩主・忠宗公によって1637年に瑞鳳殿と共に創建されたそうです。
立派な鐘楼がありました。
そして、かなり見にくい写真ですが、瑞鳳寺の本堂です。
瑞鳳寺は彫刻が素晴らしく、見応えがありました。
瑞鳳寺を参拝した後は石段を登って瑞鳳殿に向かいました。
参道の石段を黙々と上って行きます。
涅槃門
まずは観覧券売り場で入場券を購入。(大人550円 高校生400円 小中学生200円)
こちらが瑞鳳殿の涅槃門です。↓
瑞鳳殿は伊達政宗公の霊屋(たまや)です。
横から見た写真です。
細部まで装飾が素晴らしかったです。
瑞鳳殿
涅槃門をくぐると瑞鳳殿が現れました。
瑞鳳殿と涅槃門は1945年に焼失してしまったそうですが、1979年の再建、そして2001年の改修によって創建当時の姿へと復元したそうです。
彫刻も彩色も見事でした。
こちらは瑞鳳殿の近くにある青銅製龍頭彫刻瓦です。↓
戦災で焼失してしまった瑞宝殿に取り付けられていた青銅製龍頭彫刻瓦だそうです。
瑞鳳殿の近くにある資料館も駆け足で見学しました。
伊達藩主の偉業を紹介する映像や、政宗公を始めとする3藩主の面立ちの復元像も展示されていて興味深かったです。
ちなみに、政宗公はB型だそうですよ。
善応殿・感仙殿・妙雲界廟
瑞鳳殿を出て順路を進むと 、第3代・伊達綱宗公の霊屋 善応殿、第2代・伊達忠宗公の霊屋 感仙殿、第9代周宗公と第十一代齊義公夫妻のご廟のある妙雲界廟がありました。
こちらは感仙殿です。
感仙殿は瑞鳳殿より少しだけ控えめなご廟になっていました。
残念ながら感仙殿、善応殿も戦災で焼失してしまったそうですが、見事に創建当時の姿に再建されていました。
この後はランチをしたのですが、予定していたお店がお休みだったので、しばらくさまよったのですが、運良くおいしい天ぷらランチをいただくことができました。
次回はせんなというお店のランチを綴ります。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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