キャンディの仏歯寺で神聖な儀式に参加させてもらいました スリランカ旅行⑳

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おはようございます!Micandaです。

今日は久しぶりにスリランカ旅行について綴ります。
仏教の一大聖地・仏歯寺で儀式に参加してきました。

仏歯寺

仏歯寺はスリランカの古都・キャンディにあり、1603年にブッダの歯(犬歯)を祀るために造られました。

ブッダはインドで荼毘に付されたのですが、なぜブッダの歯がスリランカにあるのかと申しますと…

~4世紀頃のお話~
仏歯はもともと南インドにあったカリンガ王国で大切に祀られていましたが、4世紀頃、戦争によりカリンガ王国の情勢が不安定になりました。
このままでは仏歯を守り切れないと危惧した王様が、仏歯を王女様に託し、スリランカへ渡らせました。
こうしてインドからスリランカへ渡った仏歯ですが、王女様はどこに仏歯を隠してスリランカへ渡ったでしょうか?
答えは髪の毛の中でした。

スリランカに渡ってきた仏歯は、当時のスリランカ王の命令で建立された仏歯寺に祀られました。
当時の都はキャンディではなくアヌラーダプラでしたが、遷都の度に仏歯も移動し、現在はシンハラ王朝最後の都・キャンディで祀られています。(1590年~)

プージャ

仏歯は専用の部屋で大切に祀られているのですが、そのお部屋の扉が1日に3回開き、お祈りをすることができます。
このお祈りの儀式をプージャといい、私たち旅行者も参加することができます。

ただ、仏歯は7重に保護されており、お部屋の扉が開いても仏歯そのものを見ることはできません。
でも、仏歯の納められた保護容器は黄金の上、さらに宝石があしらわれており、かなりゴージャスでしたよ。
実物を撮影することはできませんが、仏歯寺にある写真を撮影するのはOKでした。

実物は写真よりももっと神々しかったですよ。

仏歯を背中に乗せた象が町を練り歩くペラヘラ祭りが毎年7~8月頃に行われます。
ペラヘラ祭りは、電飾した象たちや以前に紹介したキャンディアンダンスのダンサーさんたちによるド派手なお祭りです。


私たちのガイドのNさんもオススメのお祭りで、「次はペラヘラ祭りの時に来てくださいね!」とおっしゃっていました。

少し早めに仏歯寺に着いていたので、境内を散策したり、プージャの時間までお寺の中を見たりしました。


仏歯がインドからスリランカで仏歯寺に納められる様子を描いた絵画が展示されていました。

プージャの時間が近づくと、ラッパと太鼓による演奏が始まります。

2階にある仏歯の祀られているお部屋の扉が開くまで、列になって待ちました。
仏歯寺にはスリランカの人たちも観光客もたくさん来ていました。


扉は20分開いて15分閉じて、再び20分開くという感じだそうです。

流れる列の中で見るので、仏歯に祈る時間は一瞬でした。
部屋全体があまりに明るくて神々しいので、私はなぜか圧倒されてしまい、ちゃんと見られませんでした。
何をしにいったのやら…(-_-;)

お祈りをしたあとは八角堂(後ほど紹介)から外を見たり、葉っぱに記された経典を見たりしてから1階に戻りました。

八角堂など

かつて王様がここから庶民に挨拶をしていたそうです。

ガイドブック・るるぶスリランカによると、シンハラ建築様式だそうです。
お昼も素敵な建物ですが、夜はさらにステキでした。

この写真ではステキさが全く感じられませんが…(^^;
他にも美しい建物がありましたよ。

右側のマダムのなんと脚の長いこと…うらやましい✨

柱の彫刻も素晴らしかったです。

夕暮れの空とろうそくの明かりがなんともロマンティックでした。

仏歯寺の通路の天井はとても鮮やかでした。

お花柄がなんともキュートです。

二重屋根の裏側も装飾されていました。
抜かりなしです。

スリランカで長い間大切に守られてきた仏歯にお祈りできたこと、スリランカの人たちの敬虔な祈りの場に加えてもらえたこと、素晴らしい仏歯寺の建築を見せてもらえたことなどなど、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
スリランカに行く際にはぜひ仏歯寺を訪れてみてくださいね。

参拝時の注意点

・仏歯寺は土足厳禁なので、入口で靴を預けなければなりません。
日中は境内の地面が熱くなるかもしれませんので、捨ててもいいような靴下を持っていってください。
それと、帽子も脱いでくださいね。

・神聖な場所なので、派手な服装、短パン、ミニスカート、肩の出るような服装はNGです。
できれば正装である白い服を着て行ってください。

 

今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…

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