おはようございます!Micandaです。
今日はダンブッラ石窟寺院について綴ります。
ダンブッラ石窟寺院は2200年以上もの歴史ををつ寺院で、石窟の広さや仏像の数、壁画の鮮やかさが素晴らしかったです。
るるぶスリランカに分かりやすく解説されていたので引用させてもらいます。
紀元前1世紀、アヌラーダプラを追われたワラガムバーフ王が修行僧の住居だった洞窟に移り住み、後に寺院を建立。高さ約180mの岩山の中腹に5つの石窟があり、石像は157体、壁画は総面積約2300㎡に及ぶ。長い歴史の中で増改築を重ね、大規模な修復は18世紀のキャンディ王国時代が最後。現在も周辺には80以上の洞窟があるといわれている。
ガイドさんが買ってきてくれたお供えのお花です。
色鮮やかで美しい。
寺院へ向かう途中、たくさんのおサルさんに出会いました。
木の枝に座っているの分かりますか?
ダンブッラ石窟寺院も土足厳禁です。
靴を預けて寺院へ入場です。
地面が熱いので、靴下であれば履いていても良いです。
こちらの碑文は当時の王様の功績などが彫られているそうです。
ダンブッラ石窟寺院にもフラワーアートがありました。
菩提樹の木に仏旗が掲げられていました。
ウィキペディアによると1885年にセイロン(スリランカ)のコロンボ委員会でデザインされた仏教を象徴する旗だそうです。
大きな岩を掘ったところに寺院が造られていました。
寺院に入ると通路の奥には仏塔がありました。
寺院は横長で、第1~5石窟があります。
順番に見て回りました。
るるぶスリランカによると、赤い着衣の石像は釈迦の弟子・アーナンダさんとのことです。
こちらは第2石窟の天井画です。
大きさ、色鮮やかさなど、見応えのある天井画でした。
なんだか視線の先が気になる仏像です。
ずらりと並んだ仏像。
洞窟の薄暗さと仏様の表情が厳かで荘厳な雰囲気を醸し出しています。
仏様の背後に青いコブラがいます。
仏像と天井画が絵になります。
スリランカのお寺では、仏様とヒンズー教の神様の像が並んでいるのは珍しくありません。
修復作業を見ることができました。
ガイドのNさんがお寺の人にお祈りをしてもらい、ミサンガのようなものを巻いてもらっていたので、私たちもやってもらいました。
ガイドのNさんに聞いたところ「自然に切れるまでつけておくか、キレイなところに捨てて下さい」とのことでした。
キレイなところが思い浮かばなかったので、1ヵ月くらい経ってからお寺に納めてきました。
石窟見学を終えて外に出ると、かわいい猫ちゃんがグネグネしながら寝転がってました。
かわいかったので思わず撮影。
一緒に撮影をされていた方と目が合い、お互いニコリ。
ネコを愛する者同士、言葉を交わさなくても思いが伝わった気がしました。
お寺はあらゆる生き物たちを平和で和やかな気持ちにさせてくれるのかもしれません。
この後は紅茶で有名な街・キャンディにあるホテルへ向かいました。
キャンディは日本で言えば京都のような古都です。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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