おはようございます!Micandaです。
今日は前回のポロンナルワ巨大遺跡の続きを綴ります。
ランカティラカから離れたところにあるガル・ヴィハーラへは車で移動しました。
ガル・ヴィハーラ
るるぶスリランカによると、
ガル・ヴィハーラはブッタが瞑想を経て悟りを開き、やがて涅槃に入るという流れを表している。
それそれの場面のブッダの石像をみることができます。
写真ではサイズが分かりづらいですが、中央の立像が高さ約7メートル、涅槃像は全長約15メートルもあります。
ブッダ坐像
瞑想中のブッダの像です。
なんとも気高い表情をされています。
背景の細かな彫刻もしっかりと残っていて、見入ってしまいました。
洞窟の坐像
次は洞窟に入った坐像です。
ヒンズー教の神様も共に彫刻されています。
壁画も少し残っています。
お釈迦様が天国で教えを説いている様子が描かれているそうです。
お供えされているお花がかわいく飾られていました。
どこのお寺に行ってもお供えのお花が美しくてうっとりとしていまいました。
立像
次は立像です。
悟りを開いて7日目のブッダだそうです。
瞑想中に影を作ってくれた菩提樹に祈りを捧げている様子です。
スリランカのお寺には菩提樹、仏塔、瞑想堂(簡単に言うと仏壇)、宿坊(お坊さんが泊まるところ)があるそうです。
涅槃仏
そして、最後が涅槃像です。
なんとも穏やかで優しい表情をされでいます。
大きすぎて上手に写せませんでしたが…
今回のポロンナルワ巨大遺跡はその広さゆえにほんの一部しか見ることができませんでしたが、それでも充分に見応えのあるところでした。
日本の建築とはまた違った、スリランカの古代建築の美しさを堪能できました。
そういえば、ガル・ヴィハーラの近くに大きなトカゲ(?)がいました。
これで2日目の観光は終了。
ほとんど車移動で終わりましたが…
この後は、この旅行の目的の1つでもあるジェフリー・バワさん設計のホテルへと向かいました。
途中、次の日に行くシギリヤロックがキレイに見えました。
思っていたよりも高い場所にありました。
実際に姿を目にすると、シギリヤロックに上るのがさらに待ち遠しくなりました。
途中、緑がとても美しくて感動しました。
次回はヘリタンス カンダラマについて綴ります。
自然と一体化した、とても素敵なホテルでした。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
スリランカ旅行の記事の一覧は以下をご覧ください。
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