こんにちは! Micandaです。
夏が近づき、もうすぐあれが食べたくなりますね。
そう! 今日は小田原のうなぎ屋さん「松琴楼」さんのお話です。
名古屋への帰省と松琴楼
以前は名古屋に帰省する時には新横浜か東京駅から新幹線に乗っていました。
私の家は品川を含め、どこを使ってもあまり時間も料金も変わらないんですよね。
しかも一度は人混みの中を通らないといけないので、少し憂鬱でした。
それがある時、新幹線の「ひかり」が2時間に1本小田原にも停まることを知り、それからは小田原で新幹線に乗ってます。
新幹線に乗る前の在来線に乗ってる時間が長いですが…
小田原駅は他の駅ほど混んでいないのでキャリーバッグを引きながら歩きやすいし、お土産屋さんも見やすいです。
東京駅ほどお土産は充実してませんが、Micandaの姉が好きな「クルミッ子」という鎌倉名菓もあるのでけっこう気に入ってます。
しかも小田原から名古屋まで1時間9分で着くのであっという間です。
東京駅から「のぞみ」に乗ると名古屋まで1時間41分かかるので、駅弁を食べてお昼寝するには東京駅から乗ったほうが車内でゆっくり過ごせていいんですけどね。
そんなわけで、小田原から帰るようになってからは小田原駅周辺でランチを食べてます。
その一つが今回ご紹介する「松琴楼」さんです。
松琴楼のうな重とひつまぶしの違い
「松琴楼」さんは小田原駅東口から徒歩7分。
小田原城の近くにあります。(小田原城は美しく、眺めのよいお城です。)
「松琴楼」さんのウェブサイトによると
創業江戸末期。 独自の製法でふっくら蒸し上げた極上のうなぎがおすすめ。
とのことです。とても歴史あるお店ですね。
愛知県名古屋市出身のMicanda。
名古屋名物「ひつまぶし」(うなぎを炭火焼きし、細かく切ってご飯の上に乗せたもの。)があるのに小田原でうな重を食べるの?と思われたかもしれませんね。
なぜかというと、関東風の蒸したうなぎを一度食べてみたかったのです。
家の近くで数店調べてみたのですが、関東なのに炭火焼のお店しか見つけられなかったんですよね。
なので「松琴楼」さんが蒸しうなぎと知り、訪れました。
最近は実家に帰るときに寄っていく定番のお店になりました!
ここ5年くらいは必ず行っているお店です。
そして実家に帰ってもひつまぶし食べます・・・
Micandaはこれを食べている
こちらは人気のお店なので、事前に予約してからお邪魔しています。
予約は必須です!!
そうしないと結構待たされます。ウナギが品切れになって食べられず帰る人たちを見かけたこともあります。予約していれば、並んでいる人達の横をスルスルッと抜けて、すぐウナギにありつけますよ。
メニューはいつもお店に行ってから決めてます。(結局、いつも一緒なんですけどね…)
こちらはウナギの重さで値段がつけられています。
Micandaがたのむ200gは税込み2,268円、夫・なりがたのむ230gは2,592円です。(2016年5月時点の値段です。)
うなぎの骨せんべいと肝吸いがついてきます。
他にも 300g 3,348円、250g 2,808円、140g 1,620円 があります。
ウナギが出てくるまで時間がかかるので、骨せんべいを食べながら待ちます。
カリッと揚げられていて、香ばしくておいしいです。
骨せんべいも楽しみの一つです。
そして待ちに待ったうな重の登場です。
これは230gのほうです。
うなぎダレもついてきますが、私たちはかけずにそのままのほうが好きです。(味はついてます。)
ちなみに、うなぎダレはサラサラタイプであっさりしています。
うなぎがふっくら、ごはんはふかふかでおいしいです✨
名古屋のひつまぶしも香ばしくておいしいですが、「松琴楼」さんのふっくらうなぎもとてもおいしいです。
「うなぎの柳川」もいつか食べてみたいです。
乗る新幹線の関係で夏の帰省は「松琴楼」さんには行けませんが、その次の帰省の際にはまた行きたいです♪
小田原城を見に行きがてら「松琴楼」さんのうな重はいかがですか?
*2016年12月に「うなぎの柳川」食べてきました。
その時のことを綴りましたので、「うなぎの柳川」にご興味のある方はぜひご覧ください(^^)
名古屋名物ひつまぶしに興味がある方はこちら
名古屋名物 ひつまぶしを名古屋では有名なあつた蓬莱軒で食べました
今回紹介したお店
松琴楼(しょうきんろう)
TEL:0465-22-4401
住 所:神奈川県 小田原市 栄町1-14-37
最寄駅:JR、小田急線 小田原駅(東口)
営業時間:11:00~14:00 17:00~20:00 (昼、夜ともうなぎがなくなり次第閉店)
定休日:平日の火曜日(祝日は営業)、元旦
駐車場:20台
URL:http://www.0465.net/omise/shokinro/
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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