おはようございます!Micandaです。
最近はすっかり暑くなりましたね。
今日は初夏にピッタリな「つるひや」な和スイーツのお話です。
和久傳 丸の内店 茶菓
京都の料亭『和久傳』の甘味をいただけるお店に行って来ました。
丸の内のビル街にあるお店ですが、店内は京都を感じさせる落ち着いた空間でした。
私がいただいた西湖や希水以外にもわらびもちや「むしやしない」という軽食もいただけます。
西湖(さいこ)と希水(きすい)のセット
わらびもちも気になったのですが、この日は以前から食べてみたかった西湖にしました。
希水も気になったので、迷わず西湖と希水のセットにしました。
笹の葉に包まれた清々しい姿をしています。
左下は豆菓子です。
れんこん菓子 西湖
蓮の根から取れるでんぷんを使ったプルンっとしたお菓子です。
和久傳さんのウェブサイトによると、和三盆を使って作られているそうで、優しい甘さのお菓子でした。
切ってから写真を撮り忘れていることに気づきました💦
むっちりしているので不器用な私は黒文字で切るのに少し苦労しましたが、苦労した分よりおいしく感じました(笑)。
ささのか菓子 希水
和久傳さんのウェブサイトによると、薬効成分のある笹の葉と、美容効果の生薬として知られるオオバコを原料に、ほのかなリンゴの香りをつけたお菓子だそうです。
キラキラとして美しいですね。
西湖ほどはむっちりしていないので、切りやすかったです。
希水も優しい甘さで、つるりとおいしくいただきました。
西湖も希水もつるりとあっという間になくなってしまい寂しかったのか、しばらく豆菓子を食べながら余韻に浸ってました。(笑)
おいしい抹茶もセットになっています。
そうそう、席についてすぐにお水を持ってきていただけるのですが、柑橘系のとても良い香りのお水でした。
歩き疲れていたので、すごく癒されました。
お店の方もほんわかと優しい方で和めました。
和久傳 茶菓さんは夏季のかき氷も評判のようなので、次回はかき氷を食べに行きたいです。
和久傳 さんの甘味のレシピ本が出版されています。作ろうと思われる方はぜひ!
今回紹介したお店
和久傳 丸の内店 茶菓
TEL:03-3210-0020
住 所:東京都 千代田区 丸の内3-3-1 新東京ビル1階
最寄駅:JR 有楽町駅、東京メトロ千代田線 二重橋駅、東京メトロ有楽町線 有楽町駅、東京メトロ日比谷線 日比谷駅
営業時間:平日 11:00~17:30(L.O. 17:00)、土・日・祝 11:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:無休(年末年始をのぞく)
※和久傳さんのウェブサイトでは「茶菓」となっているのですが、グーグルマップを見ると「茶寮」と出てきました。ここ数年で「茶寮」から「茶菓」に名前が変わったのでしょうか?
場所はこの場所で間違いないです。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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