福井県のおいしい物、発見！　アンテナショップ巡り②

おはようございます！Ｍicandaです。

寒い日が続いていますが、元気にお過ごしでしょうか？
まだまだこれから寒くなっていきそうですが、Micandaはお散歩中に小さい春を見つけました。

梅の花です。
何本か梅の木があったのですが、紅白２本だけ咲いていました。
紅白で縁起の良い感じでした。
今年も見ごろを迎えたら、暖かい日に梅園へお花見に行きたいなぁ~と思っています。

それはさておき、今日も前回に引き続き、アンテナショップめぐりで購入した食品のお話です。
今日は福井県のアンテナショップです。

食の國福井館　銀座店
今回紹介したお店

食の國福井館　銀座店

福井のアンテナショップは『食の國福井館』といいます。
海の幸や日本酒など魅力的な物がたくさん並んでいました。

なつめ茶

なつめは漢方でよく用いられる果実です。
以前、韓国でカフェに行った時に飲んだことがあり、韓国ではよく飲まれているお茶のようです。薬日本堂監修の『薬膳・漢方の食材帳』によると

気持ちが落ち込んだり、イライラしたり、不眠気味、また、食欲不振や心身の疲れに、体力、気力を補い、元気を与えてくれるなつめ。

胃腸の調子を整えるので、必要な栄養をきちんと補うことができます。
なつめの果実を乾燥させたものを大棗（タイソウ）といい、漢方薬によく用いられています。

元気を与えてくれるというのは嬉しいですね (^^)
Micandaは疲れていてもあまり自覚症状がなく、かなり蓄積してダウンしてから疲れを知る困った体質（？）です。
日々、なつめ茶で元気をチャージしようと思います。

ティーバッグ16個入りです。
500mlの熱湯で煮出します。
私は煮出してすぐより少し置いてからのほうが好みです。

なつめの実を干した物もあり、そちらも欲しかったのですが、使いこなせるか心配だったのでお茶だけにしました。
家に帰って漢方系の本を読んだらいくつかお料理のレシピが乗っていたので、買ってこればよかったと少し後悔。
次回は買いたいと思います。

焼き鯖寿司

お店を見て回っていた時に、ご年配のご夫婦がお店に入って来るなりこの焼き鯖寿司を３つパパッと取ってすぐにレジでお会計を済まし、出ていかれました。
その姿を見て「これは絶対においしいに違いない！」と思い、即購入決定！

その日の夕食でいただいたのですが、鯖に脂が乗っていて、とてもおいしかったです (*´ω｀*)

さばをはがすと…

シイタケの甘辛く煮たものとガリが挟んでありました。

お手拭き、お箸、醤油がついているので、帰りの新幹線で食べたりしてもいいですね。
私と夫・ナリは醤油なしでもおいしくいただけましたよ。
鯖寿司がお好きな方、オススメです。
アンテナショップで出会ったご夫婦に感謝！！

カニ面

金沢旅行に行った際に食べられなくて、気になってしょうがなかったカニ面。
カニ面とは雌のズワイガニ（香箱ガニと言う）の甲羅に、カニから取り出した身やミソ、内子を詰めて蒸したものです。
金沢おでんの具として愛されている物です。
金沢から帰った後も香箱ガニのシーズン中だったので、テレビでちょくちょく遭遇。
その度に「食べときゃよかったなぁ…」なんて思ったりしていました。

そんなカニ面に福井県のアンテナショップで出会いました✨

冷凍もので解凍してから３日以内に食べるよう書かれていました。
なのでさっそく次に日に夫・ナリといただきました。

これです。
テレビで見て憧れていたこの姿✨
日本酒とともにおいしくいただきました。

この日はアンテナショップ巡りしてきました①　～石川県の食に感動（？）の再会～で紹介したとり野菜鍋をしたので、身を食べたあとは殻を鍋に入れてみました。
カニのおいしい出汁が出たらいいなぁ～と。

そして次の日、とり野菜鍋のお汁を使ってお雑煮を作りました。

カニの甲羅も入れてみました(*’▽’)
（姿は見えませんが、一応お餅も入っています。）
Micandaは「カニの甲羅が入ったおかげで、地味なお雑煮が豪華になったことよ。ほっほっほ～」と思っていたのですが、夫・ナリは怖がってました (笑)
夫・ナリは乙女なので、お造りで魚の顔が乗っているのも苦手です。
カニの殻も即、退場。

でも後から見てみると、カニが野菜を食べているように見えなくもない💦
でもカニの出汁が出て、おいしかったです。

今頃気づいたのですが、香箱ガニをそのまま食べずに、身を食べる前に鍋に入れて温めてからか、鍋のお汁をかけて食べたらもっとおいしかったかも…と少し後悔。
次はおでん屋さんで香箱ガニを食べたいです♪

福井のアンテナショップもおいしい物に出会えて大満足でした。
また行きたいです。

銀座にある他県のアンテナショップもご紹介してます。