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旅行計画フランス編⑭ ~レオナルドのアイディアをフランソワ1世が実現させたお城へ~

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おはようございます!Micandaです。
気づくといつも久しぶりになっているフランス旅行計画 (;^ω^)
書き出すと楽しいのですが、書き出すのになぜか時間がかかってしまいます。
残りあと3日分なので、今年中に完結したいと思っていますがどうなることやら…

今日はフランス旅行計画8日目を綴ります。
地球の歩き方2015~16、テレビ東京『美の巨人たち』を参考にして綴ります。

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日程表8日目 2018年7月6日

ホテル➡トゥール駅➡ブロワ・シャンボール駅➡シュベルニー城➡シャンボール城➡ブロワ城➡ブロワ・シャンボール駅➡トゥール駅➡ホテル➡トゥール駅➡モンパルナス・ビヤンヴニュ駅(パリ)➡ホテル

トゥール駅からブロワ・シャンボール駅へ

ホテルで荷物を預かってもらい、トゥール駅へ。

8:03発のTER(電車)でトゥールからブロワ・シャンボール駅へ(8:41着)。
この日は電車では朝食が取れなさそうなので、ホテルの部屋で朝食を済ませたほうがよさそうです。

巡回バスでシュベルニー城へ

ありがたいことに4月中旬~8月の間はブロワ、シャンボール城、シュベルニー城をつなぐ巡回バスが出ているそうなので、巡回バスを利用します。

地球の歩き方2015~16によるとブロワ発が9:30、11:30の2本、シュベルニー城発が14:43、16:34、18:34の3本とのこと。
行く頃には変わってそうですが、今回は9:30ブロワ発の巡回バスに乗り、シュベルニー城に向かいます。

シュベルニー城

シュベルニー城はベルギーの人気コミック『タンタン』に出てくるお城のモデルになったお城です。
左右対称のクラッシック様式のお城で、年月を経るほどに白くなる石を用いて造られているそうです。

シュベルニー城
Pixel-Sepp / Pixabay

このお城は17世紀前半に建てられているのですが、同一家系の一家が住み続けているそうで、現在も住まわれているそうです。
そのため保存状態がよいお城なんですって。
他のお城よりも温かみを感じるのではないかなと思います。
私は現在もまだ使われているお城には行ったことがないので、楽しみです。

シュベルニー城からシャンボール城へ

次にシュベルニー城から出るバスは早くても14:43なので、ここはタクシーを使うことにします。
車で25分くらいのようです。
巡回バスはありがたいのですが、本数が少なく、出発時間がいまいちなので、電車との連絡が難しいです。

シャンボール城

フランソワ1世が手掛けた狩猟用のお城で、ロワール流域で一番大きなお城です(山手線の内側の面積と同じくらい)。

シャンボール城
juliacasado1 / Pixabay

シャンボール城はレオナルド・ダ・ヴィンチのアイデアをフランソワ1世が実現させたお城と言われており、このお城で最も有名なのが城の中心にある二重螺旋階段です。
1階の違う上り口から上った人とは4階の屋上テラスまで出会うことはありません。

また、二重螺旋の中央は吹き抜けになっており、そこから明かりを取り込めるようになっています。

シャンボール城の二重螺旋の中央は吹き抜け
tampigns / Pixabay

シャンボール城は部屋が426、暖炉が282もあるそうです。
シャンボール城では暖炉の煙突を塔で隠しています。
その塔は同じ形ではなくそれぞれ違った形をしているのも面白いところです。
違う煙突が何本も立っていても違和感を感じさせないのはすごいなぁ~と思います。

シャンボール城の塔で隠した暖炉の煙突
juliacasado1 / Pixabay

とても素敵なお城ですが、フランソワ1世はたった73日しか滞在しなかったそうです。
レオナルドのアイデアを実現させることが1番の目的だったのですかね。
なんとも贅沢ですね。

シャンボール城からブロワ城へ

14:43にシュベルニーを出発する巡回バスに乗ってシャンボール城へ向かいます。
ここは車で20分くらいです。
ブロア、シャンボール、シュヴェルニーを結ぶと逆正3角形をしていますね。(ブロワを左底辺と見る)


私たちが行く頃には巡回バスの本数が増えているといいのになぁ~と淡い期待を抱いています(*´з`)
次はブロワ城を綴りますが、長くなりそうなので、また明日…

今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…

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