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旅行計画フランス編⑬ ~イタリア・ルネサンスの巨匠が眠る地へ~

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おはようございます!Micandaです。
今日はフランス旅行7日目の続きから計画を練ります。

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ル・クロ・リュセ

ル・クロ・リュセの外観

Loïc Ventre / flickr

フランソワ1世が幼少期を過ごした城です。
フランソワ1世はイタリア遠征時に出会ったレオナルド・ダ・ヴィンチをイタリアから招き、ル・クロ・リュセに住まわせたそうです。
レオナルドは亡くなるまでの3年間をル・クロ・リュセで過ごしました。
ル・クロ・リュセからはフランソワ1世が住んでいたアンボワーズ城を見ることができるそうですよ。

ル・クロ・リュセの敷地には『レオナルド・ダ・ヴィンチ・パーク』というレオナルドの発明を遊具で体験できる公園があるそうです。
他にもレオナルドの絵画に描かれている植物を集めた庭園もあります。

次のアンボワーズ城までは約500mということなので、お散歩がてら歩いて向かおうと思います。

アンボワーズ城

フランソワ1世の2代前の王、シャルル8世はイタリア遠征時に魅せられたイタリアの洗練された生活をフランスにも取り入れようとしました。
そのためにシャルル8世はイタリアから造園家、建築家、画家、料理人を呼び寄せたそうです。

シャルル8世によってイタリア式庭園などが造られたアンボワーズ城は、イタリア様式を取り入れた初のフランスの城なのだそうです。

アンボワーズ城の外観

FranceIntense / Pixabay

また、シャルル8世は馬に乗ったまま高さ40m上にある城に上るための坂を造りました。
その坂は塔の中に螺旋状に造られています。
塔の中心は吹き抜けになっており、天井はルネサンス様式の教会のようになっています。

それとアンボワーズ城の敷地にはサン・ユベール礼拝堂という美しい礼拝堂があります。
ここにはフランソワ1世によってイタリアからフランスに招かれたレオナルド・ダ・ヴィンチのお墓があるそうです。
レオナルドのお墓参りもしていきたいと思います。

アンボワーズ城からアンボワーズ駅までは約1㎞なので、元気があれば歩いていきたいと思います。
(アンボワーズ城前からトゥールまでバスがあるようなので、タイミングよく乗れたら楽なんですが… ちなみに、このバスは日、祝運休です。)

アンボワーズからトゥールへ

アンボワーズからトゥールへは19:19発のIntercités(アンテルシテ)という地方間を結ぶ長距離列車で向かいます。
19分で着くとのこと。
トゥールへ着いたらディナーをしてホテルへ帰ります。

次の日も同じくロワール地方のお城を巡ります。

 

今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…

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