おはようございます!Micandaです。
今日はフランス旅行計画6日目を練ります。
地球の歩き方 ’13~’14、’15~’16を参考にして綴ります。
日程表 6日目 2018年7月4日
ホテル➡カンペール駅➡ナント駅➡ホテル➡ブルターニュ大公城➡教会➡パッサージュ・ポムレ➡レ・マシーン・ド・リル➡ホテル
カンペールからナントへ移動
カンペール駅6:13発、ナント駅8:53着の普通列車に乗ります。(時刻は2016年10月現在のものです。)
普通列車だから朝食は摂れないかな…。
ナントといえば新教徒の信仰の自由を認めた『ナントの勅令』で有名ですね。
それ以外は全く知識がありません(^^;
なので、ホテルに荷物を預け、さっそく観光へ。
ブルターニュ大公城
1532年にフランスに併合されたブルターニュ公国ですが、併合される前の1446年にブルターニュ最後の大公フランソワ2世によって建設されたのがブルターニュ大公城です。
完成したのはフランソワ2世の娘、アンヌ・ド・ブルターニュの時代だそうです。
フランス併合後はフランス王の城になりました。
それと、ナントの勅令はブルターニュ大公城で発令されたそうです。
城壁と中庭は9時オープン、博物館は10時オープンなので、城壁とお庭から見て行こうと思います。
ブルターニュ大公城は城壁は厳めしい感じですが、中庭から見るとエレガントな雰囲気で素敵です。
城の中が博物館になっているそうですが、中は現代風のようです。
ちょっと残念 (~_~;)
でもマルチメディアを駆使し、歴史を分かりやすく解説しているそうなので興味があります。
教会
サン・ピエール大聖堂
ゴシック建築の立派な教会です。
フランソワ2世のお墓があり、お墓の彫刻が素晴らしいそうですよ。
サント・クロワ教会
大時計がある珍しい教会です。
パッと見、教会ぽくない建物です。
フランス革命の時は牢獄として使われていたそうです。
サン・ニコラ教会
空に突き刺さりそうな鋭い屋根の教会です。
縦長で優美な教会です。
パッサージュ・ポムレ
フランスで唯一の三層構造のパッサージュです。
1843年に完成した歴史のあるパッサージュで、約60ものお店が入っているそうです。
ガラス天井から明るい光が差し込む、古典装飾の美しいパッサージュです。
全て違うポーズをした天使の彫刻があるそうなどで、天使のポーズをチェックしつつ、美しいパッサージュを見学したいです。
レ・マシーン・ド・リル
1987年に造船所が閉鎖され、荒廃したナント島(ロワール川の中州)の活性化のために生まれた芸術プロジェクトがレ・マシーン・ド・リルです。
レ・マシーン・ド・リルは機械仕掛けの動物たちのアトラクションを楽しめる場所とマシーンを作る工房があります。
工房の様子は建物の廊下から見ることができるそうです。
機械仕掛けの動物たちをプロデュースするのはレ・マシーンという技術者団体です。
ナント出身の作家ジュール・ヴェルヌの世界観を彷彿させる動物のアトラクションはレ・マシーンの豊かな想像力、発想力、技術力で大人も子供も楽しめるアトラクションとなっています。
レ・マシーン・ド・リルには高さ12m、重さ20トンの巨大な機械仕掛けの象がいます。
機械仕掛けの象は背中とお腹に40人もの人を乗せてナント島内を練り歩くそうですよ。
しかも鼻から水を撒きながら練り歩くそうです。
子供たちが大喜びしそうですね。
他にも「海のメリーゴーランド」という海の生物に乗るメリーゴーランドもあります。
かわいいというより、リアルでちょっと不気味…
魚の口の中に乗ったりするみたいです。
子供も大人も楽しめるワクワクするテーマパークです。
ナント島にはレ・マシーン・ド・リル以外にもバナナ倉庫を利用したカフェ、レストラン街もあり、人気があるそうですよ。
行くのが楽しみです♪
レ・マシーン・ド・リルの近くにはジュール・ヴェルヌの博物館もあります。
ジュール・ヴェルヌは『海底2万里』『80日間世界一周』などの冒険小説の作者ですが、博物館もジュール・ヴェルヌの小説同様、冒険心をくすぐられる展示がされているそうです。
時間の余裕があればぜひ訪れてみたいです。
翌日はトゥールへ早朝に移動のため、ホテル近くで夕食を軽く済ませ、早めに休みたいと思います。
ゆったりした旅行計画を立てるはずが結構忙しい旅になってるような…
これを夫・ナリが見たら「これ、本当に行くの?」と言いそうな気がします… (-_-;)
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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