おはようございます!Micandaです。
最近綴っていませんでしたが、まだ宮城・岩手旅行記は続いております。(笑)
学生の頃から行ってみたいと思っていた中尊寺金色堂にようやく行くことができました。
ということで今日は中尊寺について綴ります。
中尊寺への移動など
毛越寺から巡回バス「るんるん」に乗って中尊寺へ。
約7分くらいバスに乗りました。
中尊寺のバス停の近くに武蔵坊弁慶大墓碑がありました。
参道の入口近くにある月見坂の案内所で音声ガイドを借りました。(¥500円)
参道
月見坂を上って金色堂を目指しました。
木々の中を歩くのは気持ちが良いですが、坂道を進むので少ししんどいです。
なので、途中の茶店でお団子をいただきながら休憩。
モチモチしておいしかったです。(*’ω’*)
途中に弁慶堂というお堂があり、その近くに弁慶の顔はめ看板がありました。
弁慶堂の近くの売店で弁慶堂の御朱印をいただきました。
この日は三連休中だったので、たくさんの方たちが御朱印待ちしていました。
御朱印をお渡ししてから出来上がるまでその場で待つ必要があります。
出来上がったら番号を呼ばれるので、受け取ります。
どれくらい時間がかかるか分からなかったので、本命の金色堂が駆け足にならないかちょっと心配になりました。
ちなみに、私たちは30分くらいで御朱印をいただけました。
弁慶堂の近くの東物見から長閑な風景が楽しめました。
途中、西行法師や遠藤梧逸氏の句碑を眺めながら、表門を目指しました。
本堂
まずは本堂でお参りをし、そのあと金色堂へ向かいました。
金色堂
なぜか金色堂を保護する覆堂の写真を撮り忘れていました💦
確か、内部は撮影禁止だったので撮影しなかったと思うのですが、覆堂はなぜ撮影しなかったのか記憶にありません。(興奮しすぎ…)
黄金に輝く金色堂は厳かな雰囲気で、角度を変えながらじっくりと拝見させてもらいました。
説明のアナウンスが流れていましたよ。
金色堂は奥州藤原氏初代・清衡(きよひら)が建立したそうです。
33体の仏像が安置されています。
また、藤原氏3代の霊廟でもあります。
黄金の輝きだけでなく、蒔絵、螺鈿、透かし彫りなどなど…とにかく素晴らしい。
とても私のようなボキャブラリーが貧弱な者には言葉にできません💦
ぜひ、金色堂へ足を運んでみてください。
芭蕉翁句碑
中尊寺を訪れた人と言えば松尾芭蕉。
芭蕉さんが金色堂をご覧になった後に読んだ俳句の句碑がありました。
芭蕉さんの銅像もありますよ。
こちらは今の覆堂の前に使われていた覆堂です。
かんざん亭
昼食は中尊寺の境内にあるかんざん亭でいただきました。
↑こちらは私のいただいた自然薯そば(温)1400円です。
そして、夫ナリがいただいた自然薯そば(冷)1400円です。
おまけのかりんとう饅頭がついていました。
食後に甘いものが食べられるのは幸せですね。
かんざん亭からは自然いっぱいの平泉が眺められます。
連休中で混雑していたのに、窓際の席に座れたのは幸運でした。
梵鐘
鄙びた梵鐘のお堂がありました。
趣きがあって良いですね。
中の梵鐘は長年打たれて、窪んでいるそうです。
なので、現在は撞かれていないそうです。
少し紅葉も見られて嬉しかったです。
茶室 松寿庵
お次はお抹茶とお菓子をいただきに茶室 松寿庵へ行きました。
良い雰囲気です。
どなたもいらっしゃらず、静かでした。
すぐに係りの方がいらっしゃり、お抹茶とお菓子をいただきました。
控えめな見た目のお菓子ですが、今までに食べたことがない不思議なお菓子でおいしかったです。
今、写真で見てもおいしそうなお抹茶ですが、実際、とてもおいしく点てていただきました。
おいしいお菓子とお茶をいただいて、少し疲れが癒えました。
茶室を出ると、神事が行われていました。
その後は昇ってきたきた道を下って行きました。
帰りは下りなので、楽ちんでした。
下山後、タイミングよくバスに乗れたので(中尊寺15:10発)、予定していたよりも1本早い新幹線(平泉駅15:27発)に乗れました。
そして、16:22に仙台駅に到着しました。
次回は『THE 仙台!』な夕食について綴ります。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
コメント