こんにちは Micandaです。
今日も前回に引き続き、直島1日目です。
今回の直島・倉敷旅行の記事の一覧。
- 海の眺め最高!Benesse House「ビーチ」 直島・倉敷旅行①
- Benesse House 一番人気の海辺にたたずむ草間彌生氏の『南瓜』 直島・倉敷旅行②
- 【本記事】『ベネッセハウスパークアートツアー』はシックさとコメディーさを併せ持ったツアー 直島・倉敷③
- Benesse Houseの絶品フレンチトーストと『天秘』 直島・倉敷旅行④
- 地中美術館のモネの作品と体感型作品 直島・倉敷旅行⑤
- 『家プロジェクト』と幻想的な南寺 直島・倉敷旅行⑥
- 倉敷美観地区の大原美術館『受胎告知』とぎゅーなランチ? 直島・倉敷旅行⑦
- 『倉敷川舟流し』には三角の笠 直島・倉敷旅行⑧
お楽しみのディナータイム♪
いよいよMicandaが楽しみにしていた18:00がやってきました。 ディナーの時間です♪
私たちはテラスレストラン『海の星 Etoile de la mer』でいただきました。
一面ガラス張りで、窓のそばの席に座ると海がバーンと見えます。
夜に向かう時間帯の空と海がとてもキレイな青色です。
写りがいまいちで分かりづらいですが…
こんな感じです。
青の世界が目の前に広がっていて…
うっとり✨ 感動がじわじわ~っと心にしみわたるような感じです。
美しい景色とおいしいお食事。
この時間、とっても幸せです。何も言うことはありません。
↑うろ覚えですが、前菜だったと思います。
小花がちらしてあってカワイイお料理です。
あいつと再会、そしてゆっくりと…
夕食後の時間にまた『南瓜』を観に行ったら、私たちだけしかいませんでした。
海が分かりづらいですが、ゆっくり鑑賞できます。
写真も昼間よりじっくりと撮れましたよ。
『Benesse House』に宿泊するメリットの1つですね。
ツアー後のMicandaはインテリウーマン✨(気分だけ)
そしてその後、ホテルの方による『ベネッセハウスパークアートツアー』に参加しました。
20:00スタートです。
このツアーは宿泊者のみ参加できます。
ホテルのホームページによると毎日、開催されているそうです。
『パーク』棟にある杉本博司氏の『光の棺』という作品をメインに解説していただけます。
解説前と後では見え方が変わったような… 気がします( ̄▽ ̄;)
『パーク』棟内の展示室は暗い場所が多いのですが、作品がぼんやりと照らされていて、なんだか幻想的です。
↑こちらは杉本博司氏の『五輪塔』という作品です。
アートツアーの後は余韻に浸りつつ、ラウンジでコーヒーを飲みました。
宿泊もできる美術館を鑑賞する
ホテルの車で『ミュージアム』棟に移動。
『ミュージアム』棟は美術作品の展示はもちろん、宿泊のお部屋や日本料理のレストランもあります。
こちらの美術作品はこのミュージアムのために制作された物とのこと。
中には作家さんが直島に滞在して制作された作品もあります。
広いスペースにセンスよく作品が配置されています。
流木のような瀬戸内海の自然の物を用いた作品。
自然との対比や調和を鑑賞する作品。
日常を離れ、心にゆとりがあるからこそより響くメッセージを投げかけてくる作品。
などなど。
約40作品が展示されていました。
そして、ユニークだったのがジョナサン・ボロフスキー氏の『3人のおしゃべりする人』という作品。
木の板のようなもので出来ていたと思うのですが、あごを動かしながら「ちゃう ちゃう ちゃう…」と低音で言ってます。
私たちが訪れた時がたまたまだったのかもしれませんが、ほとんど人がおらず、ゆっくりと自分たちのペースで鑑賞できました。
ここまでゆったりとリラックスして、じっくりと美術鑑賞したのは人生で初めてのことでした。
とても充実した時間を過ごせ、満足!満足!(^^)♪
あとは、お部屋に戻ってゆったりとお風呂に入って、幸せ気分で就寝。
続きはまた後日…
今日もお付き合いくださり、ありがとうございました。
それではまた…
*Benesse Houseの詳細情報は直島・倉敷編①の最後のあたりにあります。
直島・倉敷旅行の記事の一覧は以下をご覧ください。
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