2022年5月下旬に港区竹芝にあるメズム東京、オートグラフコレクションに宿泊してきました。
スタイリッシュ且つユニークなホテルであり、眺めも素晴らしいホテルでした。
1階のエントランスからすでにオシャレで、テンションが上ります。残念ながらあまり上手く写真が撮れませんでしたので、ご想像にお任せします。
キラッキラな感じです笑
フロントは16階にあります。
インテリアはスタイリシュで上質な感じ。
とても見晴らしが良く、宿泊中、ソファーが空いている時には座って景色を眺めていました。
こちらのバーラウンジでは夜、バイオリンの演奏を聴くことができました。
演目は日替わりのようです。
客室
メズム東京は4種類の客室があります。
- Chapter1
- Chapter2
- Chapter3 Suite
- Chapter4 Suite Luxe
私達が宿泊したのはChapter1の2016号室です。
↓赤色の場所のお部屋です。
ベッドレストの赤い紐(?)が和の雰囲気でした。
スタイリッシュでとても好みのお部屋です。
このお部屋で一番のお気に入りはバスルームですね。
Chapter1のお部屋でも広々としていて、とても気持ちが良かったです。
シャワーの水量調整がなかなか難しかったですが…
和紙のように見えるブラインドがオシャレでした。
電動なので開閉はラクラクです。
できるならば自宅の洗面所もこんなふうにリフォームしたいです。
アメニティーの入ったボックスはパズルになっていて面白かったです。
普段は持ち帰らないカミソリなどのアメニティーもついつい持ち帰って来てしまいました。
アメニティーの入っているボックスは¥10,000するそうです。
メズム東京は2020年4日27日開業に開業したそうですが、今までで何人の人がボックスを購入したんでしょうね。少し気になります。
ボトル入りのローションとコットンと基礎化粧品(メイク落とし・フェイスウオッシュ・化粧水・乳液)です。
基礎化粧品は女性のみのようです。(リクエストすれば男性の分ももらえるかと思いますが。)
20代の頃に雪肌精を一時期使っていたのですが、久しぶりに使ってみたらなかなか良かったので、「次回は雪肌精に乗り換えようかな?」と思ったりしました。
そしてこちらがネグリジェです。
寝間着になるものはなかったので、おそらくバスローブではないと思うのですが…
お好みで帯を締めることができるというお楽しみ付きです。笑
外国からのお客様に特に喜んでもらえそうです。
このネグリジェ、とても肌触りが良くて気持ち良かったです。
メズム東京はJR東日本グルーブが運営するホテルで、メズム東京のグッズもJRE MALLで購入できます。
このネグリジェは¥28,600でした。
シンク下に体重計、ドライヤーがありました。
シャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュはメンズスキンケアブランド「バルクオム」とのコラボ商品でした。
フローラルグリーンの香りとのことで、爽快な気分になる香りでした。
洗い心地も良好でした。
同じ香りのバスソルトもバスタブの横に用意されていました。
きれいな青色で気分が上がりました。(しばらくすると色が消えてしまいますが…)
空気清浄機、手指消毒スプレー、ホテル案内用タブレットです。
ベッドサイトには電話、目覚まし時計、メモ帳と筆ペンがありました。
忘れた頃に和を出してくるメズム東京。
ホテルであまりメモ帳を使うことはないのですが、筆ペンだったのでついつい落書きをしてしまいました。
残念ながら、黒電話のダイヤルは回せませんでした。
そして、他のホテルの客室ではなかなかお目にかかれない電子ピアノ!
こういう時にピアノが弾けると良いのですが…
私はピアノとは無縁の人生を歩んできたので、自動演奏のみ楽しみました。
メズム東京はドリンクがなかなか充実していました。
猿田彦コーヒーのドリップコーヒー(メズムオリジナル竹芝ブレンド)、ブリューティーカンパニーの紅茶、抹茶(お茶碗・茶せんも有)、オレンジジュース、ビール、お水がありました。
オレンジジュースは至って普通でしたが、それが子供の頃を思い出させ、なんだか懐かしい気分になりました。
栓抜きを使ったのは一体いつぶりだろうか…
懐かしい繋がりで、メズムオリジナルデザインのミルキーがお茶菓子でした。
中身はおなじみのピンクと黄色の包み紙のミルキーです。
生ミルキーも好きだけど、オリジナルもやっぱりおいしい!
これから海外のお客様も増えてくるかと思いますが、ミルキーの味もぜひ知ってもらいたいですね。
アイロンと金庫はクローゼットの中にあります。
スリッパ、そして靴磨きセットがありました。
スリッパの他に雪駄もあります。
こちらはゴミ箱とオブジェのトランクです。
窓際には素敵な一人がけソファーとオットマンがありました。
2名宿泊の場合はソファーが2脚のほうがありがたいかな。
そして、2016号室の眺めはこんな感じです。
メズム東京の眺めというと浜離宮、築地大橋、スカイツリー側のお部屋を他の方のブログで見させてもらう機会が多いですが、私達が宿泊したお部屋はその反対側の眺めです。
夜はビル群の明かりが美しく、昼は海を眺められる素敵なお部屋でした。
船に向かって手を降っている人たちの様子も眺められ、温かい気持ちになりました。
じゃない方角のお部屋もなかなか良いですよ。(^^)
ただ、こちら側のお部屋はテラスがないので、テラスでゆっくりと過ごしたい方は築地大橋が見える側のお部屋がいいですよね。
あちら側もテラスのないお部屋があったりするのかしら?
その当たりはチェックイン時に要確認ですね。
朝食
メズム東京の朝食は「メズムブレックファスト」(宿泊者¥5,100/ビジター¥5,500)とコンチネンタルブレックファスト(¥2,800くらいだったかな?)の2種類あります。
私達はメズムブレックファストをいただきました。
ドリンクバーでマンゴージュースをいただきましたが、その後、五感で楽しむ5種類の「五感ドリンク」なるものがやってきました。
右からオレンジジュース、ビネガードリンク、リラックスウォーター、ヤクルト、グリーンスムージーです。
ヤクルトを飲むと韓国のお料理屋さんや乾物屋のおじさんのことを思い出します。
私はヤクルトを日本ではほとんど飲まないのですが、韓国に行くとおじさんたちがくれるのでヤクルトをよく飲みます。
おじさんたち、お元気でしょうか?
韓国にもまた遊びに行きたいです。
さてさて、こちらは神奈川の平飼いブランド有精卵「さがみっこ」とエシレバターを使ったオムレツとサンドウィッチです。
オムレツは4種類のソース(ビスク・シャンピニオン・ラタトゥイユ・ラクレット)を選ぶことができ、私はビスクを選択しました。
サンドウィッチは三軒茶屋にあるシニフィアン シニフィエというお店のパンを使用しているそうです。
少し酸味のあるパンなので、好みが分かれるところでしょうか。
こちらはホテルメイドのパンとブルーベリージャムです。
他にペストリーやカップケーキもあったのですが、お腹がいっぱいになってしまい、残念ながら食べることができませんでした。
また宿泊することができたら、次はコンチネンタルブレックファストにしてペストリーやカップケーキも食べたいです。
他にコンソメスープ、サラダ、コーヒーもいただきました。
後から気づいたのですが、ヨーグルトを食べるのをすっかり忘れてました。
ドリンク、パン、サラダはブッフェだったので、きっとヨーグルトもどこかに置いてあったのでしょう。
だいたい何かを見落として、食べ忘れるんですよね💦
こうやって人生で大事なこともうっかり見落として、気づかずに終わってゆく気がします。
まぁ、それもありでしょう。
メズムブレックファストは結構なボリュームがあるので、次回は夫・ナリにメズムブレックファストをたのんでもらって、私はコンチネンタルブレックファストをいただきつつ、夫のオムレツを少しだけ分けてもらおうかと思います。
朝食をいただいた「シェフズシアター」からは浜離宮恩賜庭園とビル群を眺めることができました。
朝食後は浜離宮恩賜庭園でお散歩しました。
(近くに見えますが、メズム東京から浜離宮恩賜庭園・中の御門口までは徒歩で15〜20分ほどかかります。)
上から見るとそれほど広く感じないのですが、実際はかなり広いです。
東京ドーム5つ分の広さだそうです。
お茶屋さんがあるので、お抹茶とお菓子もいただけますよ。
こちらは2018年に友人と浜離宮恩賜庭園を訪れた際に頂いたお抹茶とお菓子です。
散歩
実は5時台に目が覚めたので、朝食前にホテル周辺をお散歩しました。
お部屋からの眺めとはまた一味違った東京湾。
都会の海もなかなかでした。
東京湾のクルーズのヒミコが近くの桟橋に停泊していました。
銀河鉄道999の松本零時先生がデザインされた船だそうです。
鉄郎・メーテル・車掌さんの船内放送が聞けるとのことで、少し興味があります。
フロントのある16階のロビーラウンジからの眺めです。
お散歩の後、ロビーラウンジのソファーが空いていたので景色を楽しみました。
遠くにスカイツリーが見えました。
気持ちの良い景色が見られてとても幸せでした。
水面がキラキラと美しい。
こちらはお部屋にあったテディベアです。
BE@RBRICK Tokyo Waves(2020)と名付けられたテディベアです。
普通に見るとネイビーブルーなのですが、光を反応する特殊なインクによってフラッシュ撮影するとこのように白地なります。
Tokyo Waves(東京波)はホテルのコンセプトだそうです。
「都会のスタイリシュで遊び心のあるホテルに泊まってみたい!」という方にオススメのホテルです。
今回はいただけなかったのですが、ランチやディナーもエンターテイメント性が高く、とてもおいしいと評判のようです。
それと、アフタヌーンティーもモネやフェルメールといった作家をモチーフにした、他にはないタイプのもので興味深いです。
次回はお隣にあるJR東日本四季劇場[春]か[秋]で劇団四季のミュージカル鑑賞をして、その後に宿泊したいなぁ〜と思いました。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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