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箱根ラリック美術館で魔性の光に魅せられた! 箱根旅行③

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おはようございます!Micandaです。

前回の箱根旅行記では箱根ラリック美術館のル・トランについて綴りましたが、その後、美術館棟の鑑賞とランチを楽しみました。

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常設展

箱根ラリック美術館はラリックのジュエリーや香水瓶などのガラス作品がたくさん展示されていました。

↑こちらは箱根ラリック美術館の半券です。
左が香水瓶で、右がブローチだったかな。

エレガントで美しい作品がたくさん展示されており、うっとり♡していまいました。

他にも、シャンデリアや食堂の噴水といった大きな作品も展示されており、見応えがありました。
木製の壁にたくさんのガラス製のスズメが埋め込まれた作品もあり、少しほっこりしました。

企画展 オパールとオパールセント 魔性の光に魅せられて

2018年4月28日~12月2日まで「オパールとオパルセント 魔性の光に魅せられて」という企画展が開かれていました。

オパールは光が当たることで様々な色に煌めく石ですが、オパルセントというのはガラスの色がオパールのように見る角度によって変化する作品です。
リーフレットにある花器(左下)は見下ろしたときと、しゃがんで見上げたときとでは違う色に見えました。

凝ったデザインの装飾品に、七色に光るとても美しいオパールがあしらわれていて、とても素敵でした。

私たちは金曜日に訪れたのですが、11:00よりスタッフの方によるミュージアム・ツアーが開催されていたので参加してきました。(火曜日も同じく11:00~開催されます。)
30分のツアーで、スタッフの方が作品説明や見どころを教えて下さいます。

オパールにペンライトで光を当てて、オパールが放つキラキラっとした煌めきを見せて下さいました。
オパールは19世紀にある小説によって「心を惑わす魔性の光」というイメージがついたそうですが、
確かに、様々な色の光を放つオパールにはピッタリのメージだと思いました。
その中でも、赤く煌めくオパールはひときわ妖しい光を放っていました。

ランチ

ランチはカフェレストランLYSにていただきました。
室内とテラス席があるのですが、この日は天気がよかったのでテラス席にしました。

目の前に広がる芝生の緑が美しく、とても気持ちよく過ごせました。

私は本日のパスタとスープと紅茶をいただきました。

本日のパスタはワタリガニのパスタでした。

夫・ナリは豚肉のロティとサラダとコーヒーをいただきました。

バスケットの中身はパンです。

なぜか豚肉のロティの写真は撮り忘れていました(-_-;)

 

私たちが訪れた時は美術館もレストランも空いていて、ゆっくりと過ごすことができました。
森林浴も楽しめる素敵な美術館でした。

そしてなにより、オリエントエクスプレスに乗れたことが嬉しかったです♪

箱根に行ったらまた乗りたいと思っています。

箱根ラリック美術館を見終えて外に出ると、どんより曇り空になっていました。
「山の天気は変わりやすいとはこのことか。」と思いながら、この日の宿泊先へ向かうためにバス停へ向かいました。

箱根ラリック美術館について詳しくはこちらをご覧ください。→箱根ラリック美術館ウェブサイト

今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…

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