2024年8月末、東京都港区にある東京エディション虎ノ門に宿泊しましたので綴ります。
当初予定していたイベントが中止になったので、急遽、東京エディション虎ノ門に宿泊することになりました。
東京エディション虎ノ門は以前から宿泊してみたいと思っており、調べてみたらちょうど東京タワーがきれいに見える客室が空いていたので予約してみました。
東京エディション虎ノ門は2020年10月に開業したホテルで、落ち着いたら宿泊したいと思っていたホテルです。
早いもので開業から4年近くも経ったんですね。
神谷町にある東京ワールドゲートというビルの31〜36階にあります。
ホテルのエントランスは東京ワールドゲートの1階にあります。
ゴージャス且つスタイリッシュなエレベーターホールで独特な世界観を演出していました。
ホテルのスタッフの方に宿泊の旨を伝え、31階のフロントへ。
31階は隈研吾さんのデザインらしいおしゃれでありながらもリラックスできる設えになっていました。たくさんのグリーンとセンスの良いインテリアで飾られていて、唯一無二の素敵なホテルロビーだなぁ〜と感じました。
それと、香りも良いアクセントになっていました。
31階の写真は次回見ていただくとして、お次は客室です。
木製のルームキー、どこかでみたような…
と思ったら、昨年宿泊した名古屋のTIADオートグラフコレクションも木製カードキーでした。
デザインや色は違いますが、これはここ最近の流行りでしょうか?
プラスチック削減ですかね。
今回のお部屋はスーペリアスイートルームです。
フロント階や1階の雰囲気からはガラッと変わって、和モダンな空間のお部屋です。
明るくてシンプルなお部屋なので、とても落ち着きます。
インテリアもゴテゴテとしておらず変に主張してこないので、しばらく住んでも飽きがこなさそうです。
我が家では恐らく浮いてしまうコチョウランも違和感なく馴染む素敵なお部屋です。
寝室のベッドには小憎いブランケットの演出も…
シンプルなデスク。
デスクのグリーンもこんもりとして愛らしい。
そういえばこの椅子には1度も座らなかったな。
どんな感じか座ってみれば良かったです。
寝室のクローゼット①は洋服ブラシ・靴べら・雨傘がありました。
クローゼット②にはさり気なくお袖をポケットinしたバスローブが入っていました。
(カーキ色の布は私のワンピースです)
ナイトウェアはスタイリッシュな浴衣。
部屋に用意されていた浴衣はワンサイズで、153cmの私にはかなり大きかったのですが、帯で調節して着ました。
私のサイズがあったら部屋着にほしいなぁ〜と思いました。
こういうシンプルな物を着ている時が落ち着きます。
こちらはバスルーム。
ゴージャス感はありませんが、独特な雰囲気があります。
静謐な美しさとか、モダン詫び寂び的な感じ?
シンク下の白い箱にアメニティが入っています。
ボディーソープと固形石鹸。
バスタブは広々としていました。
大柄な方も恐らく大満足。
木製の台の上にはLe LABOのバスソルトが置いてありました。
バスソルト・シャンプー類は31階と同じホテルオリジナルの香りでした。
シャワーはオーバーヘッドシャワーとハンドシャワーの2種類。
オーバーヘッドシャワーは苦手なのであまり使わないのですが、ハンドシャワーが使いづらかったので今回は少しだけ使ってみました。
この細いタイプのハンドシャワー、見た目はおしゃれなんですけどね…
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・ボディクリーム・固形石鹸は全てLe LABOのものです。
トイレ①バスルーム内にあるトイレです。
大好きなTOTO製。
トイレ②こちらはリビングルームの近くにあるトイレです。
こちらも安心のTOTO製です。
アメニティーはシックなペーパー包装でした。
ヘチマスポンジは足裏にちょうど良い硬さでした。
それ以外は裏側の柔らかい面を使ったほうが良さそうです。
次はドリンクコーナーです。
可愛らしいグリーンとグレーのキューブは静岡県のほうじ茶と煎茶です。
紙の箱に直接ティーバッグが入っているので、自分へのお土産に自宅に持ち帰った場合はすぐに飲んだほうが良いかと思います。
白いパックの物はお水です。
その横にあるビンはお酒(有料)です。
ネスプレッソは3種類楽しめます。
グラス、カップ類。
これくらい揃っているとお部屋での時間もより充実して良いですね。
あとはお皿があると尚良しです。
冷蔵庫のドリンク(有料)は種類豊富でした。
ドリンクがたくさん入っているので、持参したものはあまり入りません。
お菓子(有料)は他のホテルではあまり見かけないようなこだわりの品揃えでした。
紅茶とハーブティーはHARNEY&SONSのオーガニック イングリッシュ ブレックファスト、アールグレー サプリーム、ラズベリーブレンド(カフェインフリー)、ミントバーベナ(カフェインフリー)が用意されていました。
ホテルでHARNEY&SONSは初めて見ました。
カフェイン入りはもちろん、カフェインフリーが2種類も用意されているのは本当に嬉しいです。
そして東京エディション虎ノ門といえば、東京タワーの眺めの素晴らしさですね。
写真よりも実物のほうが東京タワーの存在感がすごかったです。
東京タワーが見えるお部屋に宿泊したい場合はシティービューのお部屋はなく、東京タワービューのお部屋を選択してください。
東京タワーから視線を左に向けるとお台場方面も眺めることができました。
こちらは寝室のベッドからの眺めです。
私の腕ではあまりきれいに写せませんでしたが、夏仕様の東京タワーがとても美しかったです。
夏は白っぽい照明、それ以外はオレンジ色の照明になるそうです。
次回はオレンジ色の照明の時期に泊まってみたいです。
麻布台ヒルズもきれいに見えました。
私たちの宿泊した3540のお部屋は眺めはとても素晴らしかったのですが、エレベーターからは一番遠いお部屋です。
エレベーターホールからぐるっと回ったところにありました。
猛暑の今夏、ホテル内の涼しい場所で運動ができたと思えば得した気分(?)、かもしれません。
ホテルでディナーをいただいた後、麻布台ヒルズまで散歩に出かけました。
ユニークな建築物が多いので、見ていて楽しかったです。
昼間とはまた違った雰囲気を楽しめました。
宿泊の時以外は夜に東京の街を散歩することはないので、久しぶりに夜散歩が出来て楽しかったです。
次回は東京エディション虎ノ門のディナーとバー、虎ノ門ヒルズのSAWAMURAでのモーニングのついて綴ります。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それではまた…
コメント