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Benesse House 一番人気の海辺にたたずむ草間彌生氏の『南瓜』 直島・倉敷旅行②

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こんばんは Micandaです。
今日は前回(直島・倉敷編①)の続き、直島1日目です。
『Benesse House』で滞在した時のお話です。

今回の直島・倉敷旅行の記事の一覧。

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チェックイン、そしてお部屋へ

まずは到着した『パーク』棟でチェックイン。
私たちの宿泊棟である『ビーチ』棟の宿泊者も『パーク』棟でチェックインをします。
そして、従業員の方にお部屋まで案内していただきます。

お部屋に着くまでも美術品の飾ってある場所を通ったり、宿泊中にセルフサービスで利用できるラウンジの案内をしていただいたりして楽しいひとときです。
私はこの時点ですでに道中の疲れがふっ飛んでました(笑)
途中、15,000個のガラスキューブを壁に埋め込んだ作品があり、瀬戸内海のようにキラキラ輝いてとても美しいんです。Micandaお気に入りの作品です。

ベネッセハウスのランドスケープ

この写真ではいまいち良さが伝わりにくいかと思いますが…💦
実物は本当に、本当に、美しいんですよ!! ←必死です(笑)

途中、屋外に出て、ディナー会場であるテラスレストラン『海の星 Etoile de la mer』の前を通って『ビーチ』棟へ。
私たちは2階のお部屋でした。

ベネッセハウスのビーチ棟

お部屋の中はこんな感じ

安藤忠雄氏の建築では珍しいという木造の2階建ての建物で、お部屋の窓は大きく、目の前には瀬戸内海が広がっています。
それと、クローゼットがリビングやベッドのある空間とは独立していて、ウォーキングクローゼットになっているのも使い勝手が良かったです。
しかも、リビング空間に荷物を置かなくてすむので、スッキリした状態で過ごせます。

バスルームと洗面所も白を基調としていて、オシャレな空間でした。
が、バスタブが広すぎて、小柄なMicandaは持て余し気味でした💦

ベネッセハウスのビーチ棟の大きなバスルーム

夫・ナリと二人で滞在したのですが、お部屋のサイズもバスルームも広々していて清潔でとても快適でした。
トイレとお風呂が別々なのも日本人には嬉しいですよね(^^)

ワクワク楽しい作品たち

お部屋で海を見ながらお茶した後はお庭にある作品を観に行きました。
広場にニキ・ド・サンファール氏やカレル・アペル氏の動物や人のカラフルな作品があり、皆さん写真を撮ったり、作品に寄り添って座ったり… 大人も子供も楽しそうに過ごしていました。
私たちも作品に触れたりしながら楽しみましたよ。
作品を「鑑賞」するというより、作品と「触れ合う」感じです。
他にも不思議な透明の円筒の作品(扉を開けて中に入れます)があり、中に入って外を眺めたり、空を見上げたり…。 その眺めも作品の一部と考えて作られているのかなと思ったり…。

海をバックにたたずむアイツ

そして、一番の人気者(物?)は草間彌生氏の『南瓜』。
こちらです↓

ベネッセハウスの草間彌生氏の「南瓜」

海をバックに鎮座されています!!
草間氏の初めての屋外作品とのことです。
この摩訶不思議な物体。皆、興味津々。
触ったり、もたれたり、写真を撮ったり…。とっても、とっても大人気☆
数人の列が出来ており、皆、うれしそうに『南瓜』と触れ合い(?)ます。
まるでアイドルの握手会のよう…。

Micandaとナリももちろん南瓜と触れ合いましたよ。
Micandaの身長よりはるかにデカく、高さ2メートルあるそうです。
それとホテルの方の話では何度か海に流されたとか。
そのたびに救出されているそうです。
また、台風の時は流される前に避難させているそうです。
穏やかな瀬戸内海を漂う南瓜。一度見てみたいと思うのは私だけでしょうか…?
次は夕食ですが、続きはまた後日…

*Benesse Houseの詳細情報は直島・倉敷編①の最後のあたりにあります。

 

今日もお付き合いくださり、ありがとうございました。
それではまた…

追記 3月11日にテレビ東京の『美の巨人たち』で草間弥生さん特集が放送されていましたね。
黄南瓜も赤南瓜も両方出てきて、とても懐かしかったです。(^^)
南瓜にまた会いに行きたいです。

直島・倉敷旅行の記事の一覧は以下をご覧ください。

直島・倉敷旅行
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