おはようございます!Micandaです。
今日は旅行計画3日目、モネの家とその周辺について綴ります。
今日は昨年12月にBSフジで放送された『松下奈緒 光の画家モネと旅するセーヌ』を見ながら、実際に旅している気分で綴りたいと思います。
前回に引き続き、『モネ 庭とレシピ』(林 綾野 著)も参考にしながら綴ります。
母屋
モネは庭造りを愛した人で、モネのお家の庭には季節の花々が咲き乱れています。
まずは美しいお庭を楽しみながら、正面奥にある母屋へ向かいます。
母屋はグレイがかったピンク色の外壁に鮮やかな緑のドアと鎧戸がついたかわいいお家です。
入口周辺にもたくさんのお花が咲いていてステキです。
玄関は横長のお家の中央にあります。
玄関
マスカットグリーンの壁に水色のドア、白い天井に黄色のお花のような傘のシャンデリア。
色の合わせ方が絶妙です。(もしかるすと、モネが購入した時からこんな感じだったのかもしれませんが…)
しかも壁にはモネの愛した浮世絵や西洋画、写真が飾られています。
玄関からテンションが上がります。
入って左手が蔵書室、階段の踊り場、応接間、右手がダイニング、キッチンとなっています。
どちらからいこうか悩むところですが、まずは蔵書室へ。
モネのダイニングとキッチンはとてもステキで、とても興味があるので後にとっておきます。
あっ、でも順路が決まっているかもしれませんね…。
蔵書室
蔵書室は青のサロンと名付けられており、家具も壁も白地に水色のラインがアクセントでいれてあり、爽やかなお部屋です。
蔵書室の壁中に浮世絵が飾られています。
蔵書室の本棚には庭造りが好きなモネらしく『ヨーロッパの温室と庭園植物』という本が26冊も収められているそうです。
階段の踊り場
踊り場には絵画は飾られていなさそうですが、産み立ての卵を収める卵棚が壁に取り付けられています。
落ち着いた感じですが、床は白と赤のダイヤのような模様になっていてオシャレです。
応接室
ゆったりとしたスペースのお部屋の壁中に自身の絵やお気に入りの絵などが飾られています。
なんとも贅沢な部屋です。
モネはお部屋の寝椅子に横たわりながら、ゆったりと絵画鑑賞をしていたのかしら。
ダイニング
入ってビックリ(入ったことないけど…)、黄色い世界が広がっています。
壁も食器棚も黄色い。
でも嫌な感じではなく、ふんわりと暖かな光に包まれているようなお部屋です。
暖炉のブルーやその上に飾られている水差しのグリーンがいいアクセントになっており、壁中に飾られている浮世絵は不思議と違和感なく飾られています。
床は階段の踊り場と同じ赤×白のダイヤ模様です。
そして日本画に出てきそうな白猫ちゃんの置物が座布団の上で寝ています。
日向ぼっこしなからお昼寝中のようです。
他にも日本を思わせる壺やらお皿(白地に青の絵付けがされている)が飾られています。
洋室に違和感なく浮世絵を飾るモネのセンスが素晴らしいと思います。
キッチン
ここがまたステキなんです!
ブルーで統一されていて、黒のクラシカルなコンロがオシャレ✨
モネのキッチンはタイル貼りの壁で、アラビア調なのか、ギリシャ調なのかよく分かりませんが、白地のタイルに青の柄が描かれています。
壁にたくさんの銅鍋がかけられているのですが、銅の色と壁のブルーがまたいい感じなんです。
早くモネの家に行って、写真を撮ってきてお見せしたいです♪
私の文章力ではモネのキッチンの素晴らしさが伝えきれません。
まだ2階がありますが、今日はここまでで…
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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