おはようございます!Micandaです。
前回ご紹介した松江城の後は松江護国神社へお参りに行き、そのあと小泉八雲が散策したという城山稲荷神社へと向いました。
ということで、今日は城山稲荷稲荷神社とそのあとに行ったお茶屋さんについて綴ります。
城山稲荷神社
城山稲荷神社(じょうさんいなりじんじゃ)に向かう途中で美しい紅葉に出会いました。
しばらく歩くと赤い鳥居が見えてきました。
曇ってぼんやりとした空に赤い鳥居がなんともいい雰囲気でした。
境内にはたくさんの石狐がいるのもこの神社の特徴です。
城山稲荷神社の石狐はたくさんあるだけでなく、表情も様々です。
この石狐は小泉八雲のお気に入りだったそうです。
そして、城山稲荷神社は日本三大船祭事のひとつホーランエンヤという祭事を開催する神社だそうです。
360年の歴史があるとか。
ホーランエンヤは12年に1度開催で、次回は2019年5月下旬だそうです。
船上で行われ、唄に合わせて勇壮華麗に舞い踊る豪華絢爛な祭事だそうですよ。
船上の葵祭といった感じなのかしら?
この鳥居の奥の階段を昇った先にある門を随神門といいます。
昔は随神門のところに小泉八雲お気に入りの石狐がいたそうです。
(現在は本殿の横におり、隋神門には別の石狐がいます。)
残念ながら松江護国神社も城山稲荷神社もお昼休憩の時間に当たってしまい、御朱印はいただけませんでした。
休憩時間を事前に調べていたのですが、松江城をじっくりと見過ぎてしまい、間に合いませんでした。(-_-;)
皆様は私のようなことにならないよう、くれぐれもお気を付けください。
へるんの小径
城山稲荷神社からしばらく歩くとへるんの小径という茶店があります。
体が冷えてきていたので、温かい店内に入って「ほっと」しました。
へるんの小径では炭火でやいたお団子をいただきました。
この火鉢(と言うのでしょうか?)を見ているだけ温かく感じてきました。
お団子と一緒にお抹茶をいただいてほっこりしました。
私はあんこのお団子をいただきました。
もちっとした大ぶりのお団子に優しい甘さの餡が小腹を満たしてくれました。
夫・ナリは味噌だれのお団子をいただきました。
好みの味だったようで「おいしい!」と喜んでいました。
どちらのお団子も300円くらいだったかと思います。
私たちは白いお団子をいただいたのですが、他にも草団子と桜だんごがありました。
おいしいお団子だったので、また食べたいです(*’ω’*)
お店の方たちも温かい方たちで、優しい時間が流れていました。
お団子の他にも松江名物の「ぼてぼて茶」などもありましたよ。
お団子を食べて元気になったので、この後は松江堀川ふれあい広場へ向かいました。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…
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