おはようございます!Micandaです。
前回の島根旅行記では稲佐の浜について綴りましたが、その後、出雲大社の東隣にある島根県立古代出雲歴史博物館を駆け足で見て、この日のお宿『湯之助の宿 長楽園』へ出雲一畑バスで向かいました。
ということで、今日はの湯之助の宿 長楽園について綴ります。
(出雲歴史博物館は古代出雲大社を支えていた巨大柱や、多数の復元模型、銅矛・銅鐸・銅剣が展示されていました。とても興味深い展示がされていたので、次回訪れるチャンスがあればじっくり見たいです。)
湯之助の宿 長楽園
湯之助の宿 長楽園は、玉造温泉にある120坪の広大な源泉かけ流しの露天風呂「龍宮の湯」が自慢のお宿です。
「龍宮の湯」は混浴なのですが、私は人生で初めて混浴に入りました。
「ドキドキした」と言いたいところですが、私が入った時には女性しかいませんでしたし、ちゃんと湯あみ着があるので全くドキドキしませんでした。(笑)
残念ながら、入ってしばらくしたら雨が降ってきたので、内風呂へ移動しました。
そして、私がお風呂以上に感動したのが、長楽園の回遊庭園です。
手入れの行き届いた素晴らしいお庭でした。
(次回ご紹介します。)
また、長楽園は創業明治元年という歴史ある旅館でもあります。
客室
玉泉閣の一般客室に泊まりました。
喫煙可能室でしたが、オゾン消臭対応をしていただいていたので、タバコの臭いは気になりませんでした。
ちなみに、私はそれほど臭いに敏感ではないので、参考にはならないかもしれませんが…
かわいらしい仲居さんにお茶を入れてもらい、お菓子をいただきました。
手前が湯之助クッキー、奥が因幡の白うさぎクッキーです。
因幡の白うさぎは神話のイメージで作られた山陰銘菓だそうです。
中身は黄身餡です。
お部屋はこんな感じでした。
この写真には写っていませんが、窓際に椅子とテーブルがあります。
お布団は夕食を食事開場でいただいている間にひいて下さっていました。
長楽園さんはお部屋のお風呂や洗面所の湯も温泉でした。
長楽園さんのある玉造温泉の湯は美肌の湯と言われており、湯を持ち帰ることができるように宿泊者の人数分のスプレーボトルをチェックイン時にフロントで下さいます。
効用の最後にある「若返り温泉として有名です」というところがポイントですね。(*‘ω‘ *)
夕食
食事は玉泉閣2階にある「華」という会場でいただきました。
島根県らしい献立でした。
私たちは食事前に観光に出た関係で、食後に温泉の順になってしまいました。
なので、残念ながらこの日はお酒をただきませんでした。
前菜
海老柴煮、烏賊(いか)麹漬け、胡麻豆腐、鴨ロース、栗渋皮です。
好物の胡麻豆腐が出てきて、テンションが上がりました。(^^)
お造り
近海鮮魚盛りです。
お刺身とてもおいしかったです。
今日は飲まないと決めたのに、早くも日本酒が欲しくなりました。(-_-;)
酢物
茹でズワイ蟹です。
黙々と身をほじほじしました。
焜炉(コンロ)
アンコウ鍋でした。
この写真ではアンコウの姿は見えませんが…
台物
和牛ステーキでした。
自分で焼くタイプです。
霜降りのお肉はおいしかったのですが、私は1切れで充分だったので、夫・ナリにもう一切れ食べてもらいました。
年々、霜降りより赤身好きになってきています。
焚合(たきあわせ)
湯葉巻でした。
秋ですねぇ~。
こういう湯葉巻きとかお麩とか好きです。
揚物
ずわい蟹の揚げ物でした。
サクサクでおいしかったです。
ここでもお酒の誘惑が…
お酒が弱いくせに飲みたがる、めんどくさいタイプです。
食事
楽しみにしていたしじみ御飯です。
島根と言えば宍道湖(しんじこ)、宍道湖と言えばしじみですね。
しじみがたっぷりと入っていて、とてもおいしかったです♡
留椀
真丈が入った汁物でした。
お吸い物をいただくと「日本に生まれてよかったなぁ~」と思ったりします。
デザート
デザートは3種盛りでした。
メロンがとても甘くておいしかったです。
それと、柿のお菓子がかわいかったです。こういうの好きです。
かなりお腹が満たされたので、このあとは少し休んでから長楽園自慢の露天風呂へ向かいました。
私が部屋に戻ったら、アイスもなかとコーヒー牛乳の写真だけが残ってました。
あいつ(夫・ナリ)の仕業だな! (; ・`д・´)
温泉の後は疲れていたのか、即寝→朝までぐっすりでした。
次回は朝食と長楽園の素晴らしいお庭について綴ります。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
全く関係ありませんが、今晩はおでんに日本酒です。ひゃっほ~い♪(朝からテンションがおかしくてすみません💦)
それではまた…
島根旅行の記事の一覧は以下をご覧ください。
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