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日本料理 「ひのきざか」で天麩羅をいただきました

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2023年10月、六本木にあるザ・リッツ・カールトン東京45階 日本料理「ひのきざか」で天麩羅(てんぷら)ランチをいただきました。

日本料理「ひのきざか」には天麩羅の他に お寿司・懐石・鉄板焼があります。
天麩羅のコーナーは席数10席ほど。
この日(平日)は私たちしかおらず、天麩羅職人さん独り占め状態。
私も夫も気の利いた会話ができるタイプではないので、出来れば話上手な方がお一人でもいて下さったら嬉しいところだったのですが…
職人さんが気さくな方だったのが救いでした(笑)

まずは前菜から。

続いてお刺し身。

天麩羅用のプレーンなお塩(左)とカレー塩。

鬼おろしで削った大根おろしと天つゆ。
この大根おろしが辛味がなくて、瑞々しくて箸が進みました。
天麩羅につけるよりもお口直し的な感じで少しだけ天つゆをつけていただいた量のほうが多かったです。
天麩羅職人さんの話によるとお口直しとして召し上がる方が多いそうです。

そして、レモン。
職人さんがそれぞれの素材にあった食べ方を教えて下さいます。

天麩羅スタート!
まずはエビから。
サクッサクなエビの足はお塩でいただきました。

もちろんエビの身もあります。

白身魚の天麩羅。

銀杏とむかご。

鮭といくら。

ホタテ第一弾のシンプルバージョン。
大きな帆立で食べごたえがありました。
甘くて、身もしっかりとしていて、とてもおいしかったです。
お塩とレモンでいただきました。

帆立、第二弾はなんと磯辺焼きでした!
甘い帆立にお醤油と海苔の風味が最高でした。

お口休めの大根サラダ。
味変用の温泉玉子もあり、嬉しいかぎりです。

茄子
今回の天麩羅の中で一番衝撃的でした。
低温で長時間揚げられた茄子は外側を噛むと薄氷のように「パリンッ」と割れ、中側は甘くてトロトロっとしていて、「茄子ってこんなにおいしいんだぁ〜」と感動したほどです。
これが食べられただけでもひのきざかさんに行った甲斐がありました。

イカと青じそ。
私は青じその天麩羅が結構好きなので、ここでひっそりと登場してくれて嬉しかったです。
イカももちろん甘くて美味しかったですよ。

最後の天麩羅は予想どおり薩摩芋でした。
薩摩芋の天麩羅はお食事とスイーツの間のような感じでてんぷらの締めにいいですよね。
1つはお塩で、もう一つはお塩+レモンでいただきました。
レモンの有り無しで味の印象がガラリと変わるのがいいですよね。

お食事の締めはエビ天丼をいただきました。
エビがぷりっぷり、香りも濃厚で最高でした。

濃厚なエビの香りの正体はこちらのタレです。
エビの頭をすりつぶした物を使って作られているとのこと。
味も香りも赤い色もしっかりと出ていました。

エビ天丼の他にも天茶漬け、天バラも選べました。

最後のデザートまで美味しくて、美しい✨
デザートはわらび餅とマスカットのブランマンジェでした。

おいしいお料理に鮮やかな職人技と細やかな心遣いでとても贅沢な時間が過ごせました。

美しい水紋とシティービュー。
写真で見ると水が張ってあるように見えますが、実は石板のオブジェです。
美しく、遊び心がありますね。
お食事や宿泊だけでなく、芸術作品でも楽しませてくれたザ・リッツ・カールトン東京「ひのきざか」さんでした。

今回いただいたコースは【天麩羅】夕霧¥11,500(税サ込)のランチコースでした。
ちなみにノンアルコールビールは¥1,500でした。

我が家にとっては極めて贅沢なランチでしたが、価値ある食体験をさせていただきました。
再訪決定です!(いつになるかは分かりませんが…💦)
とても素敵なアニバーサリースイーツも用意して下さるので、記念日などに訪問されてはいかがでしょうか?(^^)

今日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。
それではまた…

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